海藻の葉緑体を体内に取り込み、太陽光を利用する能力を自分のものにするレタスウミウシ
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見た目はまるで宇宙人のサラダに入っていそうな奇妙な形をしたウミウシだが、その能力は星のカービィのようだ。
レタスウミウシ(Elysia crispata)は、海藻が光合成をするための葉緑体を体内に取り込み、それをソーラーパネルのように背中に集めて太陽光からエネルギーを作り出す能力を自分のものにしてしまうのだ。
ハーバード大学の細胞生物学者コーリー・アラード氏は、「他の生物の一部を細胞内に取り込んで利用するなんて、これほど奇妙な生態は初めてです」と語る。
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・生命の起源に関する秘密を発見。17億5000万年前に光合成が行われていたことが判明
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/523476.html
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