野生のサイの角を切る施策を行ったところ、密猟が激減、多くの命を救う結果に

全体:1月:0週:0日:0

アフリカのサバンナに生きるサイたちは、長年にわたり密猟者の脅威にさらされてきた。その主な理由は、サイの角が高値で取引されるためである。
角はケラチンという物質でできており、人間の髪や爪と同じ成分であるにもかかわらず、伝統的な薬やステータスシンボルとしての需要が絶えない。
このような状況の中、サイの角を切除する「除角」という手法が非常に有効であることが、南アフリカの研究者の調査で明らかとなった。
クロサイとシロサイが暮らす11の自然保護区で、角を切られたサイに対する密猟が平均で78%も減ったという
▼あわせて読みたい
・これはもう逃げられない...サイにロックオンされたサファリカーの末路
・スイカ割りならサイにおまかせ!角をつかってグシャっとな
・やさしく起こしたつもりなのに...サイにタッチされた犬、驚いて全力疾走
・決して虐待ではない。サイを逆吊りで空輸する理由(アフリカ)
・「オラオラオラオラ~!」サイが道路で車を蹴散らしている件
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/515754.html
推し
新着記事
- 謎の短波放送局「UVB-76」が、ロシア語の名前と数字、謎のフレーズを発信していた
- 額から歯がついた突起物が飛び出す神秘の深海魚、スポッテッドラットフィッシュ
- オンリー・インド?豪華なタワマンの28階で優雅に暮らす子牛
- 体格も居場所も違うのに。NYの男性がAIによる顔認証のせいで誤認逮捕される
- 発酵桃を食べ意識不明となったアライグマの子が、人間の看護師に助けられる
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される
- 世界で唯一、ゴーストタウンとなった首都があるモントセラト島プリマスの悲劇
- 火星内部に隠された混沌とした構造を発見、具だくさんの炊き込みご飯状態に
- 第一次世界大戦で沈没したドイツ潜水艦UB-110の内部を記録した貴重な写真
- サプライズ?少女の誕生日パーティーでプレゼント箱から“本物のヘビ”が特別出演
- 窓際にやってきた猫におしゃべりするヨウム。「こんにちはネコちゃん、どこからきたの?」
- 約200万分の1の確率。珍しい青いロブスターがアメリカで2匹捕獲される
- 「第6の大量絶滅」は本当に始まっているのか? 研究で示された異なる視点
- 史上最大のティラノサウルスの骨の化石から血管を発見 恐竜の生態に新たな手がかり
- カエル、はさまる。スプリンクラーのカバーにすっぽりはまったヒキガエルを救助
- DV被害女性がコンビニで「助けて」のハンドサイン、店員が通報し男性を逮捕
- スノードームかな?ケージの中を雪景色に変えたいたずらっ子な保護犬
- うれしいニュース!数十年ぶりにライオンの親子が目撃される(中央アフリカ共和国)
- 地球は進化した地球外生命体にテラフォーミングされたとする仮説が登場
- 2体の翼竜の幼体の化石を発見。1億5000万年前の嵐で命を落としたことが明らかに
- まんざらでもない?自分の髪型(毛柄)を気に入っている猫
- オンリー・インド?交通渋滞から逃れるためにスクーターを肩に担いで歩く男たち
- クレーンゲームのぬいぐるみを欲しがる犬のために、通行人がゲットしてプレゼント!
- 好きな番組を一気見することは、心に良い影響をもたらす可能性があるとする研究結果
- なぜ未来人は現れないのか?タイムトラベルは自らを消し去る運命にあるという仮説
- 研究室で生み出された「鏡像生命体」が、制御不能な危機を招くと科学者らが警鐘
- 猫が筒に顔を突っ込む表情がなんともかわいい「プリングルス・キャット」
- クラゲの大群がフランスの原子力発電所に2度目の襲撃、原子炉を停止に追い込む
- 君はともだち。ボーダーコリーと野生のカラスがいつのまにか大親友に