9日間泳ぎ続けるホッキョクグマ、極寒の北極海の知られざる物語

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北極海の氷の海を1頭のメスのホッキョクグマが9日間も泳ぎ続けた。このクマは687kmを泳ぎ切った後もさらに1,800km移動を続け、最終的に体重の20%を失うこととなった。
なぜこんな過酷な旅をしていたのか?
気候変動の影響で海氷が減少し、狩り場が失われているためだという。この映像は2011年に報じられたものだが、最近SNSで取り上げられ、再び注目を集めている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/495845.html
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