我が子を思う気持ちは恐竜も同じだった。7500万年前の歯の化石が示す親子の絆

    全体:10月:10週:1日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
画像はイメージです:Image generated by AI dall·e

 我が子には一番栄養のあるものを食べさせたい。その親心は、7500万年前の恐竜も同じだったことが化石の研究で明らかになった。

 米オハイオ州立大学の研究チームがモンタナ州で出土したハドロサウルス科の草食恐竜「マイアサウラ」の歯の化石を詳しく調べたところ、幼体と成体では歯の摩耗パターンがまったく異なっていた。

 これは、親は硬くて栄養の乏しい植物を食べながら、子どもには柔らかく栄養価の高い食べ物を優先して与えていたことがうかがえる。

 鳥類に特有と考えられてきた育児行動の起源が、はるか恐竜の時代にまでさかのぼる可能性を示す発見だ。

 この研究成果は『Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology』誌(2026年5月15日付)に掲載された

続きを読む...

▼あわせて読みたい
ジュラ紀の始祖鳥は現代の鳥と同じ口の構造を持ち、飛行のエネルギーを確保していた
スペインで発見された新種新属の小型恐竜が、鳥脚類の進化における7000万年の空白を埋める
白亜紀のアヒル口の恐竜、モロッコで発見された新属新種「タレタ・タレタ」
良く噛まなくてもOK!草食の首長恐竜は丸のみしていたことが腸内化石で明らかに
白亜紀の北極では恐竜のすぐそばで鳥が巣作りをしていた。7300万年前の化石で判明

この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/603308.html

 - karapaia , , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. 黒白じゃない。アルビノのジャイアントパンダの最新映像が公開、9歳でも元気に暮らしていた
  2. 写真の中の写真に写る人の感情は希薄に見える「メデューサ効果」の正体
  3. 地球の外核は2010年に逆回転していた。地球の磁場に影響はあるのか?
  4. モーターやギヤがなくてもしなやかに動く、折り鶴型のソフトロボット
  5. モーターやギヤがなくてもしなやかに動く、折り鶴型のソフトロボット
  6. 深海生態系とパンスペルミア仮説の最新知見|極限環境生物学の最前線
  7. サルが現金入りのバッグを強奪、木からお金の雨が降り、人々が拾い集める(インド)
  8. 出産間近の女性が病院の窓から外を見ると愛犬の姿が!義父の粋なサプライズ
  9. 植物はイモムシに食べられそうになるとSOSを発しハチに助けを求める。その仕組みを解明
  10. 銀河を持たない超大質量ブラックホールを発見。宇宙誕生の定説を覆す可能性
  11. AI同士で戦争をさせたらどうなるか?ゲームで検証した結果、核を落としまくる結果に
  12. 韓国のロボットテーマパークでロボットによるファッションショーが開催
  13. 一方アメリカでは、クマが学校に通おうとしていた。フェンスをよじ登ろうとする姿を目撃
  14. 大きさもゴマ、模様もゴマ。台湾で新種のウミウシが発見される
  15. これで火星の砂にはまらないよ!トカゲの動きを模倣した新型の火星探査車が開発される
  16. 億万長者のジェット機が一斉に飛び立ったら終末確定?終末早期警戒システム
  17. アメリカのアニメイベントでレイヤーの足を浸した「足ジュース」が大人気
  18. 長い3本爪がボートにガシッ!泳ぎ疲れたナマケモノが助けを求めてやってきた
  19. ナマコから切断した組織が3年以上生きていた。ベニクラゲとは別の不死性を確認
  20. 3I/ATLASの正体に迫る|なぜ青く光り、なぜ異常なのか?最新研究まとめ
  21. 恒星間天体「3I/ATLAS」太陽系を通過中に生命の種をばらまいている可能性を科学者が示唆
  22. ヒューマノイドAIロボットのデモンストレーション、実はこっそり遠隔操作していた?
  23. スマホなしでも99.5%で個人を特定。市販のWi-Fiの識別技術に警鐘
  24. 路上をさまよっていた猫が船上生活を満喫中。とれたての魚に舌鼓
  25. 路上をさまよっていた猫が船上生活を満喫中。とれたての魚に舌鼓
  26. ワニの仲間なのに恐竜のよう。約2億年前の爬虫類の新種が発見される
  27. イルミナティは1785年に消滅していなかった。北ドイツに2年間潜伏し活動を続けていた
  28. 占い業界にもAI化の波 タロット占い師がChatGPTにカードを解釈させていた
  29. 畑の真ん中にぽつんと出現、どこにもつながっていない環状交差点の謎(ハンガリー)
  30. 「この子を助けて!」退役軍人が手紙と共に愛犬を消防署に託す
×