アマゾンのサルたちが安全に道路を渡れるよう空中に橋を架けた女性

全体:1月:1週:0日:0

サルたちの命がけの横断を防ぎたい。アマゾンの熱帯雨林を貫く道路では、行き交う車をどうにか避けて渡ろうとしては、命を落とすサルが絶えない。そうした悲しい事故を防ぐユニークな取り組みが近ごろ注目を集めている。
その取り組みとは、ブラジルの動物保護活動家で研究者のフェルナンダさんが設計した、樹上性のサルたちを救う橋、その名も「キャノピーブリッジ」の設置だ。
サルたちの空中通路となるロープの橋が、地元の人の協力で設置され、絶滅危惧種のサルたちも道路に降りずにわたれるルートが少しずつ増えている。
自然をつなぐ橋の普及を呼びかけるフェルナンダさんは、自然保護分野の「オスカー」とも称される「ホイットリー賞」も受賞。その取り組みにせまってみよう。
▼あわせて読みたい
・野生動物たちが安全に高速道路を渡るための橋は世界各国に設置され、効果を収めている
・みんなちゃんと使ってる!野生動物を守るため高速道路に架けられた橋がきちんと機能していた(アメリカ)
・「危ない橋は私が先に渡ろう」おじいさんに橋の渡り方を伝授する猫
・ヤギさんとヤギさんがごっつんこ!高さ30mの橋桁でヤギがばったり鉢合わせ(アメリカ)
・「おばあちゃん、気を付けてや」おばあちゃんを気遣いながら横断歩道を渡る猫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/491220.html
推し
新着記事
- 西オーストラリア州の上空に現れた謎の奇妙な光、UFOなのか?
- パンスペルミア説の証明なるか?生きた動物を乗せたロシアの衛星カプセルが帰還
- バーチャルアイドルの誹謗中傷に有罪判決。名誉棄損が認められる(韓国)
- おならスプレーで学校を悪臭パニックに陥れた職員が逮捕(アメリカ)
- アライグマ母、キツネの巣穴を託児所代わりに子供を預けてしまう。その結末は?
- 生まれ順で性格は決まる? 海外で話題の「長女症候群」とは
- アインシュタインの脳を解読できるか?古い組織を読み解くRNA技術が登場
- 【続報】マヨネーズがない!と客に放火された店にマヨネーズ会社が補償を申し出る
- 燃えながら108mも車をけん引。炎のスタントマンが世界ギネス記録を樹立
- 車の上で寝ている猫をやさしく起こす方法
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性
- またチャットGPTを困惑させたい?ならばこう聞いてみよう
- 中国の航空ショーで「空飛ぶクルマ」が衝突し炎上
- せつない…。またしてもシャチの母が亡くなった我が子を抱えて泳ぎ続ける
- ミツバチと人間の意外な共通点 社会的行動に関連する遺伝子のメカニズムが一致していた
- クレオパトラの墓の謎を解くヒントに?沈没した古代エジプトの港と地下トンネル網を発見
- アルメニアのドラゴン石の謎を解明、6000年前の水への信仰と結びついていた
- 14時間ぶっ続けで宿題をやらされた11歳の少年がストレスが原因で入院(中国)