巨大星団の中心にブラックホールの群れを発見!

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恒星質量ブラックホールよりも著しく大きく、かつ超大質量ブラックホールよりはるかに小さい「中間質量ブラックホール」の存在は謎めいており、天文学者はその痕跡を探し求めている。
地球からケンタウルス座の方角に1万7000光年離れた「オメガ星団」の中心には中間質量ブラックホールがあるのではと期待されていた。
最新の研究によると、単一の重力源と思われたその物体は、ブラックホールの群れであることが判明した。
References: Swarm of Black Holes Found Lurking in The Heart of a Giant Star Cluster : ScienceAlert
▼あわせて読みたい
・宇宙黎明期の2つの巨大ブラックホールの合体を発見したジェイムズ・ウェッブ望遠鏡
・中性子星より重くブラックホールより軽い謎の天体を発見
・ブラックホールの「歌声」は2つの普遍的な周波数で起こる可能性
・いまだ存在が明らかになっていない中間質量ブラックホールが球状星団に潜んでいる可能性
・理論上存在するはずのない巨大なエイリアン・ブラックホールから重力波を検出
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/475526.html
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