尻尾ついてる?オーストラリアの奥地で地球最古の動物の一種を発見
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まるで丸くした粘土をつぶして平べったくして、少しくぼみをいれてそこに尻尾を付けたかのような、とてもユニークな形状をした古生物の化石が発見された。尻尾の形がクエスチョンマークのようにも見える。
「クエスティオ・シンプソノルム」と名付けられたこの海洋生物は、約5億5500年前にオーストラリアの奥地に生息していた古生物で、地球上で生命がどのように進化したかを解明するのに役立つかもしれない。
▼あわせて読みたい
・地球上の複雑な生命は、これまで考えられていたよりも約15億年早く誕生していたかもしれない
・5億9000万年前の地球の磁場崩壊が生命の多様化を促進させた
・学習と記憶に関連する遺伝子は6億5000万年前に誕生したとする研究結果
・複雑な構造を持つ環形動物「ホウキムシ」は考えられていたより2億年も早く誕生していた
・あらゆる動物の祖先とされる5億5000万年前の生物の化石がオーストラリアで発掘される。(米研究)
この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/460988.html
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