宇宙黎明期の2つの巨大ブラックホールの合体を発見したジェイムズ・ウェッブ望遠鏡

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ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が2つの巨大ブラックホールの合体を発見
 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、観測可能な宇宙でもっとも遠くにある巨大なブラックホールを2つ発見した。しかもそれらは合体しているという。

 怪物のようなブラックホールのペアは、地球から130億光年以上先の彼方で発見された。そこはビッグバンからわずか7億4000万年後しか経過していない初期の宇宙だが、それぞれが太陽5000万個分の質量を持つ。

 このペアは、これまで発見されたブラックホールの中で最大でも最古でもないが、初期の宇宙にこれほど巨大なブラックホールが成長できたという事実は、現在の宇宙理論ではうまく説明できないもので、天文学に大きな謎を投げかけている。 続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52331860.html

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