「アンティキティラ島の機械」はいつ起動したのか?紀元前178年12月23日という説

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image credit:WIKI commons
「アンティキティラ島の機械」は、アンティキティラ島近海の沈没船から発見された古代ギリシア時代の精巧な歯車式機械で、天体の運行を計測するための装置と言われている。その精密さから、古代のコンピューターとも、オーパーツとも言われるほどだ。
謎深き「アンティキティラ島の機械」は、ギリシャで作られ、紀元前200年~紀元前60年頃に製作されたと考えられているが、では実際に使われ始めたのはいつなのか?
今回『arXiv』(2022年3月28日投稿)で閲覧できる査読前論文によれば、紀元前178年12月22日だという。翌日の長い金環日食を測定するために、その前日に起動した可能性が高いというのだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52311825.html
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