若年性認知症の男性、妻のことを完全に忘れてしまった後、2度目のプロポーズ

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若年性認知症の男性、妻の存在を忘れてしまった後、もう一度プロポーズ

 いつも傍に寄り添って支えてくれている人が自分の妻であるという事実も、結婚式の記憶も失ってしまったのはアメリカ・コネチカット州に住む現在56歳の男性だ。

 男性は数年前、若年性アルツハイマー(認知症)の診断が下された。その男性が妻に再びプロポーズし、2度目の結婚式を挙げたという。

 男性の病の進行は早く、今ではその日の出来事も思い出すことができなくなってしまったが、妻は「それでもあの特別な日の最高の時間は存在していた。私たちは心と心が繋がっている」と前向きに語っている。

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引き用元サイト: カラパイア

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