多くの人は自分がフェイクニュースを見抜くことができると思い込んでおり、それがSNSで偽情報の拡散に繋がっている

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アメリカ人の多くはフェイクニュースを見抜けると思い込んでいる

 ほとんどの人は、フェイクニュースや偽の情報をあえて拡散しないようにしている。なので偽のニュースが出回っているのは自分のせいではないと考えている。だがこれは大きな間違いだ。

 アメリカ人8,285人を対象にした最近の調査によると、回答者の90%が、自分は一般の人よりもSNSでフェイクニュースを見分ける能力が高いと考えていることがわかった。

 だが実際には多くの人々が勘違いしている。Facebookのニュースを使ってその真偽を確認してもらったところ、「フェイクニュースを見抜ける」と回答した人の75%(4人に3人)が、本人が考えているよりも正解率が低いことが明らかになったのだ。

 自分は正しいと思ってシェアしていた情報が実は偽の情報だった可能性が高いということになる。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52302988.html

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