脳に「意識の門」を発見したと主張する科学者、重要な情報とそうでないものを取捨選択

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脳は、感覚器官からひっきりなしに届けられる膨大な量の刺激を絶えず整理している。
例えば、愛犬と散歩に出かけたとしよう。あなたは人混みをすり抜け、かかってきた電話に応対し、犬がうんちをすればそれを片付け、その間走行中の車に注意し、安全を確認することは普通にできるはずだ。
だが、さすがの脳と言えども、それらの刺激を逐一処理しているわけではない。そのかわりに、刺激情報をフィルターにかけて意識に届くものとそうでないものを選別する。
そのフィルターこそが脳にある「意識の門」であり、アメリカ、ミシガン大学医学部のグループはそれを見つけたと主張している。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52301800.html
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