プラセボ効果の神経回路が判明。脳は「効く」と信じるだけで鎮痛物質を自ら作る

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 プラセボ効果とは、有効成分を含まない偽薬を服用したにもかかわらず、本物の薬を飲んだ時のような症状の改善や身体的変化が見られる現象のことだ。

 なぜ偽薬が効いてしまうのかは長年の謎だったが、米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームがマウス実験でその仕組みを明らかにした。

 偽薬を「効く」と信じて飲むだけで脳が自前の鎮痛物質を放出し、本物の痛みが和らぐことを確認したのだ。

 脳の信号経路を特定し、その経路を遮断することで、プラセボ効果が即座に消えることもわかった。

 この研究成果は学術誌『Neuron』(2026年4月16日付)に掲載された。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

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