南極には「重力穴」がある。3000万年前に急成長した謎を解明

    全体:7月:3週:1日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Image credit:James Eades

 南極には、周囲に比べて重力が極端に弱い重力の穴が存在する。本来、極地は地球上で最も重力が強くなる場所だが、なぜ南極にこのような地点があるのかは長年の謎だった。

 フロリダ大学の研究チームが世界各地の地震データを解析したところ、今から約5000万年前に始まり、3000万年前にピークを迎えたマントルの大移動によって、重力の穴が急成長していたことが判明した。

 この地質学的な変動により発生した重力の変化が、南極を厚い氷で覆うきっかけになった可能性もあるという。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
この宇宙はシミュレーション?重力がその証拠だとする物理学者の新説
42億年前、月は内側からひっくり返って現在の月面が形成されたという証拠を発見
インド洋に存在する巨大な「重力の穴」の謎。太古の海の亡霊かもしれない
太陽系の惑星の重力をわかりやすく比較。木材を車を落としてシミュレーション
東日本は重力高めだった。地球上の重力を可視化した地図(オーストラリア研究)

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 自然・廃墟・宇宙

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/586772.html

 - karapaia , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. 欧州とカナダ、20チームの軍用ロボットがスイス軍の訓練場で過酷な実地試験に挑む
  2. 木曜日キター!大好きなリサイクル作業員に駆け寄り、撫でてもらうのを楽しみにしているブタ
  3. 不運を呼び寄せてるのは脳の妨害によるもの。科学的メカニズムを知れば対処可能
  4. 這うだけじゃない。ヘビ型ロボットが「転がり」の技を覚え、移動効率が向上(日本研究)
  5. こいつ、動くぞ!香港の空港に現れた巨大猫が多く人々の足を止める
  6. ローマ侵攻時代の記憶。スコットランドの砂浜で2000年前の足跡を発見
  7. ただ友達が欲しかった。10年間ひとりぼっちのロバが仲間と出会う
  8. アメリカ人の4人に1人がAIに健康相談、高額な医療費が払えず病院代わりに利用する人も
  9. 木星と土星の大型衛星系はなぜ違うのか。京都大学が磁場からその謎を解明
  10. 世界初、カカオ豆の細胞を培養して作ったチョコが誕生。2027年にアメリカで販売へ
  11. 犬とキスするか、息のニオイを嗅ぐだけで時給16万円がもらえるお仕事です(アメリカ)
  12. 飼い主の死後、アパートをさまよう猫を気遣う住人たちにやさしい連鎖が生まれる
  13. 大腸菌が触れることなく円盤をくるくる回す。その仕組みを解明
  14. 大腸菌が触れることなく円盤をくるくる回す。その仕組みを解明
  15. 恒星TRAPPIST-1を回る地球そっくりな2つの惑星は大気がなく昼は高温・夜は極寒
  16. 恒星TRAPPIST-1を回る地球そっくりな2つの惑星は大気がなく昼は高温・夜は極寒
  17. フェス会場で大量に集まった尿から肥料を作り森林育成に活用する試み(イギリス)
  18. ヒューマノイドロボットが野生のイノシシを追い払う!ポーランドで目撃された奇妙な風景
  19. ウクライナの戦地最前線から兵士たちがドローンで犬と猫を避難させることに成功
  20. 大型のアリたちが小型アリの巣を訪れ体を掃除してもらう。珍しい行動を初めて発見
  21. お気に入り
  22. 連なる火山地帯の地下に金が集まる仕組みを解明、岩石が溶けるたびに濃縮されていた
  23. 音波を使って炎を消す画期的な消火器が実用化に向けて前進(アメリカ)
  24. 誰よりも月周回から帰還した宇宙飛行士の帰りを待っていたのは愛犬だった!
  25. それなら得意にゃ!仲良しの犬の関節痛をやわらげるため、毎日マッサージを施す猫
  26. 実験室で培養された「ミニ脳」は意識を持つようになるのだろうか?
  27. 生命の進化は400万年早かった可能性。中国でカンブリア紀より古い複雑な動物化石を発見
  28. GoogleのAI概要、10回に1回は誤回答、毎時数千万件の誤情報があることが調査結果で判明
  29. ボタンで会話する賢いブタが「フォロワー数が最も多いブタ」のギネス記録を達成
  30. 高速道路脇で孤立した赤ちゃんグマを発見!ニュージャージーの警察官が迅速に保護