チェルノブイリで発見された放射線を食べる真菌、宇宙利用への実験
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チェルノブイリの立ち入り禁止区域で発見された「黒い真菌(カビ)」は、放射線を食べてエネルギーに変える能力を持っており、宇宙放射線から宇宙飛行士を守ってくれるかもしれない、と期待されていたことは以前お伝えしたとおりだ。
その後、この真菌は地球を飛び出し、実際に宇宙という極限環境でその能力を試されることとなった。
国際宇宙ステーション(ISS)で行われた実験の結果、この真菌は宇宙空間でも放射線を糧にして繁殖できることが確認された。
さらに、実際に放射線を遮断し、危険な宇宙線から人間を守る「生きた盾」になり得る可能性が示されたのだ。
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この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 植物・菌類・微生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/571133.html
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