南極の氷河が観測史上最速で崩壊、わずか2か月で半分に縮小

    全体:15月:3週:1日:1

FavoriteLoadingお気に入りに追加
ヘクトリア氷河の末端部。かつて海へと張り出していたが、その後劇的に後退した
ヘクトリア氷河が驚異的な速さで崩壊 Image credit:Naomi Ochwat, lead author of the study and Post-Doctoral Associate at CU Boulder’s Cooperative Institute for Research in Environmental Sciences (CIRES).

 南極の氷河が失われているのは周知の事実だが、問題なのはその速度だ。これまでにない速さで崩壊が進んでいる。

 南極半島の東側にあるヘクトリア氷河が、2022年11月からわずか2か月で約50%も縮小したことが明らかとなった。

 海に面した氷河の先端が約8kmも内陸へ後退し、観測史上最も速いスピードで崩壊したのだ。

 アメリカ・コロラド大学ボルダー校の研究チームは、この現象がより大規模な氷河で起これば、世界の海面上昇を一気に加速させる恐れがあると警告している。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
地質学者が南極氷床の下に「異星のような地形」を発見、海面上昇予測の手がかりに
氷河の融解で地軸にぶれ、2100年までに27m揺れ動く可能性
南極の氷が溶けると地下の火山が目覚め、噴火により更なる危機を招く恐れ
南極の氷の下で涙のしずくのような形をした謎の地形を発見
南極の氷床の下で新たな転換点を特定、これまで見落とされてきた融解プロセスが起きている

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/564456.html

 - karapaia , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. こいつ、擬態してやがる。メキシコの野菜売り場でズッキーニをパクつくインコ
  2. シャチの高度な狩りスキル。強力な波を起こし流氷のアザラシを海に落とす方法が明らかに
  3. ギザの大ピラミッド建設法を再現。建造物内部の謎の「空洞」との新たな関連性を明らかに
  4. 人間に寄り添う白もふのAI搭載クリーチャーが誕生!ルンバの生みの親が夢を実現
  5. NASA、火星探査に向けて米国最高出力の次世代エンジンの点火実験に成功
  6. NASA、火星探査に向けて米国最高出力の次世代エンジンの点火実験に成功
  7. 「こっちに来て!」突然現れた犬が、行方不明の子供の元に警察を導く
  8. 植物が種子を使わず自分のクローンで繁殖するための遺伝子スイッチを発見(日本研究)
  9. 冥王星以外の太陽系外縁天体で初めて大気の存在を発見(日本研究)
  10. 帽子を被るだけ。脳波を読み取り思考を文字に変換するデバイスが登場
  11. テスラ車で墓地に行くと幽霊に会えるという噂が拡散、目撃情報が次々と寄せられる
  12. 飼い猫がソファに向かって鳴き続けて1週間後、知らない黒猫の存在にようやく気付く
  13. 金魚を自然の池に放流するとわずか2か月で生態系が崩壊することが実験で判明
  14. 光よりも速く移動する暗闇を発見。50年前の予測がついに証明される
  15. SNSやめーにゃ。画面を邪魔する太っちょ猫、日本人開発の拡張機能が海外でも話題に
  16. 亡くなった姉の預金を引き出すため、遺体を掘り起こして銀行に運んだ男性(インド)
  17. 亡くなった妹の預金を引き出すため、遺体を掘り起こして銀行に運んだ男性(インド)
  18. やさしい世界。96歳のおばあさんの最強の相棒は大型犬、土を掘り花植えを手伝う
  19. 大麻草の成分が原料。沸騰した湯にも耐え、1600%伸びるプラスチック代替素材を開発
  20. 地球最古の生命の秘密が、オーストラリアの岩に生息する新種の古細菌に隠されていた
  21. あの「精子レース」がパワーアップして帰ってきた!2026年はワールドカップとして開催決定
  22. 配送ロボットが緊急現場を凝視。野次馬のように居座りる事案が発生
  23. 配送ロボットが緊急現場を凝視。野次馬のように居座る事案が発生
  24. みんな生き延びるための野良猫たちの知恵。2匹の母猫が協力して11匹の子猫を育てていた
  25. 伝説のUMA「ラブランド・フロッグ」をオハイオ州公式UMAに認定する新法案が提出
  26. 天の川銀河の中に、100億年前に消えた銀河「ロキ」の痕跡が残されていた
  27. 恐竜キラーの異名を持つ、太古の巨大ワニの完全骨格標本レプリカ
  28. 羽田空港でヒューマノイドロボットが実証実験を開始、JALの新たな取り組み
  29. うれしいニュース。絶滅危惧種のオオカワウソに赤ちゃんが3匹誕生(英動物園)
  30. うれしいニュース。絶滅危惧種のオオカワウソに赤ちゃんが3匹誕生(英動物園)