「南極民」南極で生まれた11人の子供たち
全体:4月:1週:0日:0

南極といえば、氷と雪に閉ざされ、研究者や冒険家、富裕層の観光客しか足を踏み入れない過酷な大地が思い浮かぶだろう。だが実は、これまでに11人の子供が南極で生まれている。いわば「南極民」だ。
アルゼンチンとチリの基地で誕生した彼らは、南極生まれという特別な存在だが、南極は国ではないため、彼らに南極のパスポートがあるわけではなく、国籍は両親のものを受け継ぐことになる。
1978年に最初の子供が誕生して以来、両国は領有権を示すため家族を派遣し、極地の厳しい環境の中で出産が行われた。
だが現在では安全上の理由から妊婦が南極に送られることはなく、新たな南極民が生まれることはない。
ここでは、氷の大陸で生まれた11人の子供たちと、その背景にある物語を紹介していこう。
▼あわせて読みたい
・ペンギンのフンが南極を気候変動から守る、地球を冷やす効果を確認
・宇宙人関与説も浮上した南極のピラミッド、その謎に迫る
・珍しい白色のペンギンが南極基地で目撃される
・ネタバレが大惨事に!南極殺人未遂事件。読んでいた本のオチを暴露されて同僚を刺した男
・ペンギンたちに囲まれながらお仕事がしたい?南極の基地の郵便局で働く人を募集中
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/555003.html
推し
新着記事
- 2025年、カラパイアで最も読まれた記事トップ10
- ノストラダムスが予言した2026年に起こりうること
- マレーシア航空MH370便の捜索活動が11年の月日を経て再開
- 役目を終えたクリスマスツリーが、動物たちを笑顔に!動物園での取り組み
- 珍品8万点が殺到!米ゲーム店が開催した「何でも下取りの日」が話題に
- 天王星と海王星は巨大氷惑星ではなく、岩石の塊かもしれない
- リアル・ターミネーターか。カンフーの蹴り技を完璧にこなすヒューマノイド「T800」が量産へ
- ネットの作り話を信じて自分の血液を飲んだ少年が救急搬送(ロシア)
- 雪がもこもこ動いている!と思ったらリスがぴょこんと顔を出す。食料回収中だった
- マウスのアルツハイマー病を逆転させ、脳の記憶機能を正常なレベルまで回復させることに成功
- マウスのアルツハイマー病を逆転させ、低下した記憶力を回復させることに成功
- マウスのアルツハイマー病を逆転させて記憶を回復させることに成功
- 2035年、ロボット犯罪が当たり前に?ヨーロッパ警察組織が予測するディストピアの正体
- 喫煙すると公開処刑?タバコを吸うとドアが透明になるトイレ(中国)
- ブラジルで「カボチャヒキガエル」の新種を発見
- 「働いて働いてまいります!」真の働き者はビーバーだった!活動時間外にせっせと木を運ぶ
- 地球温暖化の影響で、次の氷河期が早まる可能性
- 宇宙で発生する奇妙な青い閃光。その正体はブラックホールによる恒星破壊の可能性
- 5分の訓練でOK、最新AIが作った「偽の顔画像」を見破るコツ
- 夫が妻以外の女性のSNSに「いいね!」しまくるのは離婚理由になると裁判所が認定(トルコ)
- ぬいぐるみを欲しがる野良犬のため、居合わせた人々がお金を出し合いプレゼント
- うれしいニュース。絶滅危惧種の鳥「タカヘ」のペアに待望のヒナ誕生
- プリニウスの著書に登場する「服を輝かせる魔法の土」の正体を特定
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- 鶏胸肉とカリフラワーだけを半年間食べ続けた女性が急性膵炎を発症
- Amazonの配達員、荷物だけでなく猫にたっぷり愛情をお届け
- ダム建設を白紙に戻した絶滅寸前のカエル、大洪水に襲われるも奇跡的に生き延びる
- 「生きた岩」と呼ばれる微生物の塊が、森林を上回る効率で二酸化炭素を吸収していた
- 竹がモチーフ。インドで自然をテーマにした美しい空港ターミナルがオープン