牛をシマウマ柄にすると虫よけ効果、日本の研究がイグノーベル賞を受賞

全体:1月:1週:0日:0

今年もやってきたイグノーベル賞の季節。なんと2025年も、日本の研究チームが受賞したというニュースが飛び込んで来た。
受賞した研究は、以前カラパイアで紹介した「シマウシ」だ。つまり、牛にシマウマのようなペイントを施すと虫よけ効果があるという、あの研究である。
今回の受賞で、日本は19年連続という快挙を打ち立てた。イグノーベル賞が始まってから34年。そのうちなんと28回で、日本の研究者が受賞しているんだそうだ。
この賞、どうやらかなり日本人向きであることが、毎年のように証明される事態になっているみたいだ。
▼あわせて読みたい
・おしっこにかかる時間はどれっくらい?「排尿21秒ルール」を知って健康状態を確認しよう
・ウシジマくん?牛にシマウマのシマ柄を塗ったところ虫除け効果が確認される(日本研究)
・猫は液体でもあり固体でもある。2017年度イグノーベル賞10部門の受賞研究
・25周年を迎えたイグノーベル賞は今年も凄いのが出そろった。「哺乳類の普遍的な排尿時間」など各部門受賞一覧
・豚肉の鼻血止めからバナナの皮まで、2014年度イグノーベル賞全10部門紹介。日本人研究者も8年連続で受賞
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/552522.html
推し
新着記事
- コンクリートに残された「ネズミの穴」の正体が、科学の力によってついに明らかに!
- 1億1200万年前のタイムカプセルを発見、琥珀に閉じ込められた失われた生命の記録
- 世界で最も高額な鳥の尾羽、1枚400万円で落札
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 排除せよ!庭に迷い込んだクマを追い払う勇敢なメンドリ軍団。なおオスは傍観
- 巨大なエイ「マンタ」は、海のナビから進路を読み取るため、深海1200mまで潜っていた
- ローマの円形闘技場でクマが戦っていたことを示す1700年前の頭蓋骨を発見
- 洗濯物をたたんで食器洗い、人間と軽い会話もする家事ロボットの最新版
- 違いはあるのか?日本とアメリカのビッグマックを30日間放置してみた
- パトカーを止め、負傷したおばあさんの元に保安官を導いたのは息子の飼い犬だった
- 世界初、恐竜の卵の化石から年代を直接特定、新しい測定法を開発
- 未知の古代生命体が岩を掘った痕跡を発見 砂漠で見つかった謎のトンネル
- ティタノサウルス初登場!『ジュラシック・ワールド』最新作のダウンロード・レンタル配信開始
- 刑務所にいる孫に会いたい!その一心で強盗を犯し、逮捕されたおじいさん
- 「似てるけどなんか違う」始めてシマウマを見た馬の反応が話題に
- AIに「いいね」の数を競わせると盛大に嘘をつき、誤情報をまき散らすことが判明
- 宇宙の彼方で二重リンクを持つ「奇妙な電波サークル」を発見、これまでで最も強力
- 待ってました!オーストラリア消防士カレンダー2026年版がナウオンセール
- ヘリコプターが高速道路に墜落、乗客を救うため、居合わせた人が一致団結
- 犬が公園に落ちていた紙袋の中から猫を発見、そこから家族になるまでの物語
- 猫と暮らすと脳が変わる。人と猫をつなぐ「オキシトシン」の変化
- 神話の怪物「ミノタウロス」は迷宮の中の儀式による幻覚だった可能性
- オハイオ州、人間とAIの結婚を禁止する法案が提出される
- スマホのカレンダーに1582年10月の表示に空白の10日間がある理由
- もう野生には戻せない…。人懐っこすぎる子ギツネの保護物語
- アマゾンの絶滅危惧種のカメ、4万1000匹いることが新たなカウント法で明らかに
- アマゾンの絶滅危惧種のカメ、4万1000匹いることが新たなカウント法で明らかに
- 月の裏側の内部温度は表側内部よりも低い、新たな岩石分析で確認
- 天然のタイムカプセル。ヒゲワシの巣の中に、14世紀の人間の所有物を大量に発見