マヤ王国の終焉を告げた炎 グアテマラで公開焼却儀式の痕跡が発見される

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中米グアテマラのジャングルに眠る古代都市ウカナルで、考古学者たちは歴史の大きなうねりの跡を発見した。
9世紀初頭、マヤのカンウィッツナル王国の王族の墓から取り出された遺体と宝物が、公共の場で焼かれるという、極めて異例の公開儀式が行われていたのだ。
これはマヤ文明の南部低地における政治構造の大転換を象徴していた。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/550492.html
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