犬型ロボットが宇宙で相棒に!月や火星を自分で考えながら歩く訓練が開始される
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ゆくゆくは宇宙の名犬ラッシーに。現在、月や火星の調査に赴く人類の相棒を育成中だ。これはNASAの支援で始まったアメリカ国内でのロボット訓練プロジェクト、その名も「ラッシー(LASSIE)」によるものだ。
「類似環境における四足自律型地表科学調査(Legged Autonomous Surface Science in Analog Environments)」の頭文字より命名されたラッシー(LASSIE)プロジェクトは、月や火星の環境に似た、砂丘や氷の斜面でも、自ら環境を判断して歩行するロボット犬を目指すというもの。
映画やドラマ、アニメとしても世界中で愛された「名犬ラッシー」の大活躍を彷彿させる、ロボット版ラッシーの最新のプロジェクトにせまってみよう。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 自然・廃墟・宇宙
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/548179.html
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