ジャワサイが絶滅に近づく。生息数残りわずか50頭に
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悲しい出来事だが、知っておくべき事実がある。
現在、世界中に生息している野生の「サイ」の個体数の合計は、約26,700頭だという。このうちの8割以上をアフリカに住む「シロサイ」と「クロサイ」が占めている。
アジアにもサイは生息しているのだが、その中の一種「ジャワサイ」の個体数が、僅か50頭にまで激減していたことが判明した。
サイがその生息数を減らしている最大の原因は、人間による密猟である。サイの角は「犀角(さいかく)」と呼ばれ、漢方薬として高額で取引されているのだ。
▼あわせて読みたい
・野生のサイの角を切る施策を行ったところ、密猟が激減、多くの命を救う結果に
・スイカ割りならサイにおまかせ!角をつかってグシャっとな
・やさしく起こしたつもりなのに...サイにタッチされた犬、驚いて全力疾走
・決して虐待ではない。サイを逆吊りで空輸する理由(アフリカ)
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/533138.html
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