雷の世界最長記録を更新、その距離なんと829kmのメガフラッシュ(アメリカ)

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2017年、アメリカのテキサス州からカンザス州にかけて、なんと829kmもの距離を一気に走った稲妻が観測された。これは、東京から広島までをつなぐほどの距離に相当する。
2025年7月31日、世界気象機関(WMO)は、この雷を”1回の雷が水平方向に移動した最長距離”として、に世界記録に認定した。
この現象は「メガフラッシュ・ライトニング」と呼ばれ、通常の雷とは異なるメカニズムで発生する。大気の中に広がる巨大な雷雲の構造が深く関係していることが、観測と分析から明らかになっている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/530319.html
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