3,800年前の戦士の墓を発掘、青銅器時代に2mの身長を持つ男性

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ユーラシア大陸のコーカサス地方、カスピ海西岸に位置する国、アゼルバイジャン西部で、3,800年前に埋葬された青銅器時代の長身の戦士の墓が発見された。
この戦士は手に珍しい「四つ叉(よつまた)の青銅槍」を持ち、死後の世界を意識したかのような構造の墳丘墓(クルガン)に葬られていた。
副葬品には食事とみられる動物の骨や装飾陶器も含まれており、当時の宗教観や社会構造を垣間見ることができる貴重な発見である。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/528497.html
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