食品廃棄物をコースターや食器に変える3Dプリンター、MITが開発

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卵の殻やコーヒーかす、バナナの皮といった食品廃棄物が、3Dプリンターによってマグカップやコースターに生まれ変わる。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が開発した「Foodres.AI Printer(フードレス・エーアイ・プリンター)」は、AI技術を活用して食品廃棄物から、気の利いた家庭用小物を生み出すという一石二鳥なアイデアだ。
スマホ操作で誰でも簡単に扱えるこのプリンターを通じて、廃棄物をただ処理する時代から、自らの手で新たな価値を生み出す時代が到来するかもしれない。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
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