1日7,000歩。健康効果がある歩数が科学的に示される
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健康のために歩くのは確かに良いことだ。でもどれくらい歩けばよいのだろう?
これまでの常識では、最適な歩数は1万歩だとされてきたが、世界各国の50以上の研究を分析した最新の大規模調査では、実は7,000歩で十分な健康効果が得られることが明らかになった。
1万歩まで歩かなくても、7,000歩の時点で健康効果はほぼ最大値に達しており、心疾患や認知症、うつなどのリスクが大きく下がることがわかったのだ。
過度な目標に縛られるのではなく、現実的で継続しやすい歩数が健康改善の鍵になるかもしれない。
▼あわせて読みたい
・座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに
・階段を上り下りすることで寿命が伸びる効果が認められる
・毎日11分の早歩きが病気になるリスクを減らすという研究結果
・1日7000歩で死亡リスクが低下するという研究結果
・後ろ向きに歩くと、なぜか短期記憶が向上する(英研究)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/528318.html
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