米空軍、太平洋の自然保護区「ジョンストン環礁」でのロケット実験を見送り
全体:1月:1週:0日:0

米空軍が推進する「ロケット貨物バンガード計画」は、宇宙ロケットを使って地球上の任意の場所へ迅速に最大100トンの物資を届けるというプロジェクトだ。
その着陸テスト候補地として選ばれたのが、アメリカ領の北太平洋の島で2004年に無人島となった「ジョンストン環礁(かんしょう)」だった。
だが今、米軍はこの島での計画を一時保留とし、代替地の検討を始めている。
化学兵器や核実験の過去をもつこの島は、今では野生生物の楽園として再生しつつあるからだ。環境保護団体などの反対により、この島は、再び軍事利用される事態を免れた。
▼あわせて読みたい
・米空軍の新型ロボット「ヴェノム」遠隔操作で危険地帯を這いまわり先行調査
・アメリカでは軍用イルカが現在も核施設の約4分の1を守っている
・55年前に打ち上げられた英国軍事衛星「スカイネットA1」が何者かによって移動されていた謎
・スターリンク衛星を使ってステルス機を探知する方法を開発したと中国の研究者
・入隊希望なのか?またしても米空軍基地にワニが現れる
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/525048.html
推し
新着記事
- ミスター・インターナショナル2025の民族衣装部門トップ5を飾るイケメンたち
- 高度約1万mを飛行中の旅客機が謎の物体と衝突しフロントガラスが割れ緊急着陸
- 尻尾で葉っぱをくるんと巻いて。キタオポッサムの巣材運びがかわいい
- AIの答えに潜む「バイアスの罠」 質問の仕方で真実がゆがむ
- 旧石器時代の失われた陸橋を発見、人類移動の通説を覆す可能性
- AI画像で家族を驚かせる「ホームレス侵入どっきり」に警察が厳重警告
- ハロウィン仕様「漆黒のマヨネーズ」がブラジルで販売
- またしても!サーフボードを奪うラッコがカリフォルニアに出現
- カリフォルニア山火事での再会劇をきっかけに「被災したペットを守る」法律が施行予定
- 地球の過去は消えていなかった 45億年前の原始地球の痕跡を発見
- 「死者の指」と呼ばれる青く奇妙な果実がある。しかも食べられる
- 鳥のフン害に悩む学校が偽コヨーテを起用!効果てきめんだった
- 愛犬を背負って注目を集めた男性、今は保護犬を背負って家族探しの手助けをしている
- 最後のつがいがハンターに打たれ絶滅した「オオウミガラス」メスの個体の行方が明らかに
- 3500年前の古代エジプト軍事要塞を発見、パン生地の化石が残されていた
- ハシビロコウ増殖計画がはかどる。首が動くフィギュアがカプセルトイで販売中
- 再び羽ばたいて空へ!オオカバマダラの羽の移植施術に成功
- 妹を失った犬が、一日中彼女の首輪をくわえている姿に胸が締め付けられる
- コンクリートに残された「ネズミの穴」の正体が、科学の力によってついに明らかに!
- 1億1200万年前のタイムカプセルを発見、琥珀に閉じ込められた失われた生命の記録
- 世界で最も高額な鳥の尾羽、1枚400万円で落札
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 排除せよ!庭に迷い込んだクマを追い払う勇敢なメンドリ軍団。なおオスは傍観
- 巨大なエイ「マンタ」は、海のナビから進路を読み取るため、深海1200mまで潜っていた
- ローマの円形闘技場でクマが戦っていたことを示す1700年前の頭蓋骨を発見
- 洗濯物をたたんで食器洗い、人間と軽い会話もする家事ロボットの最新版
- 違いはあるのか?日本とアメリカのビッグマックを30日間放置してみた
- パトカーを止め、負傷したおばあさんの元に保安官を導いたのは息子の飼い犬だった
- 世界初、恐竜の卵の化石から年代を直接特定、新しい測定法を開発