2025年7月と8月に計3回、1日が短くなる日が発生、地球の自転に月の引力が影響

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2025年の夏、足元の地球の自転が、いつもより少しだけ速くなると予測されている。その結果、その特別な日は、普段よりちょっとだけ1日が早く終わる。
この興味深い現象が起こる日は、7月9日、7月22日、8月5日の3日間。これらの日は、1日が通常よりも約1.3~1.51mm秒短くなる見込みだ。
その原因は、地球と月の引力のバランスにある。月の位置が地球の自転に影響を及ぼし、通常よりもわずかに高速回転するのだ。
日常生活には影響がないが、天文学の世界では見逃せない現象だ。
▼あわせて読みたい
・氷河の融解で地軸にぶれ、2100年までに27m揺れ動く可能性
・かつて月の影響で地球の1日の長さが2時間伸び、カンブリア爆発の引き金になった可能性
・気候変動による地球温暖化が地球の自転を不安定にし、1日が長くなりつつあるという研究結果
・かつて地球では1日が19時間しかなかった時期が10億年続いた
・地球の自転が速くなり、一日が短くなっている。原子時計で観測史上最速を記録
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/523890.html
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