北極海で遭難したフランクリン遠征隊の捜索計画で配布されたボタン、オークションで高額落札
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19世紀、北極海で消息を絶ったイギリスのジョン・フランクリン遠征隊。その生存者を救うため、捜索隊が配布した「救助ボタン」が、2025年6月、イギリスのオークションで約120万円という高値で落札された。
このボタンには救助ルートや物資の場所が刻まれ、生存者が帰還できるよう工夫されていた。現存するのはわずか4点。小さな真鍮のボタンが秘める、悲劇の探検と捜索の歴史を見ていこう。
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・400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
・北極海を探検したフランクリン遠征隊の遺体の身元が特定される
・170年前に新聞掲載された謎の暗号メッセージの一部が解読される。フランクリン遠征の捜索隊に関連していることが判明
・失踪したフランクリン遠征隊129人のうち、1人の身元が初めて確認される
・そこだけ時が止まっているかのよう。1845年、海に沈んだ探検船「HMSテラー号」の最新映像が公開される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/522151.html
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