ひとりぼっちで水を求めて160km。モンゴルの希少種「ゴビヒグマ」の過酷な旅

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アジア大陸の心臓部、モンゴルと中国の内モンゴル自治区にまたがる広大なゴビ砂漠。そこは、生物が生き延びるには過酷すぎる世界である。
そんな過酷な環境に生息している、幻のヒグマがいる。ヒグマの亜種でありながら、体は一回り小さく、名前も姿もほとんど知られていない存在。それが「ゴビヒグマ(モンゴル語でマザーライ)」だ。
そんなゴビヒグマの一頭が乾いた砂漠を歩き続け、ようやく水場にたどり着く瞬間の映像がトレイルカメラに収められ、BBCによって公開された。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/512344.html
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