先史時代、子供たちは霊的世界とつながるための媒介者だった。洞窟壁画に隠された真実

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世界各地で発見されている先史時代の「洞窟壁画」には、なぜか子供も参加して製作していた痕跡がはっきりと残されている。なぜ私たちの祖先は危険な洞窟に子供を連れて行ったのか?
これに対し、イスラエル、テルアビブ大学の考古学者チームが興味深い仮説を打ち出した。
彼らによれば、当時の子どもたちは、現世と霊的世界をつなぐ「媒介者」として特別な役割を担っていたというのだ。
洞窟という神聖な空間において、子どもたちは超自然的存在と交信するための存在だった可能性があるという。
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この記事のカテゴリ:都市伝説・心霊・超常現象 / 歴史・文化
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