マリアナ海溝最深部で未知の微生物以上を約7千種発見!極限環境に適応した生命の神秘

全体:0月:0週:0日:0

地球上で最も深い海底を持つマリアナ海溝の最深部は水深約11kmにも達し、地上の環境とはまるで異なる極限の世界だ。想像を絶する水圧がかかり光はほとんど届かない。だがその闇の中にはたくさんの未知の生命が息づいていた。
中国の研究チームが33回の潜水調査を行い、マリアナ海溝の深海から堆積物や海水のサンプルを採取した。
その結果、7,564種もの微生物を発見し、驚くべきことにその90%が科学的に未記録の新種だったことが判明した。
これらの生物はどのようにして極限の環境を生き抜いているのか?深海の神秘に迫ってみよう!
▼あわせて読みたい
・深海の奥深くの闇に潜む白いエイリアンのような、新種捕食生物が発見される
・マリアナ海溝から聞こえてくる謎の怪音の正体がついに判明
・迷い込んだ生物は死んでしまう紅海の塩水溜まり「死のプール」が生命起源のヒントに
・深海にはどんな生物がいるの?海の深さ順に見ることができる面白サイト『The Deep Sea』
・地球で一番深い海で原油を食らうバクテリアを発見(マリアナ海溝)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/495781.html
推し
新着記事
- 砂漠の魚は実在した!砂の中を泳ぐサンドフィッシュ(トカゲ)がかわいい
- 脚が痛いかわいそうな私を演じ、おやつをもらうことに成功したタイハクオウムの作戦成功
- 世界中のダムが地球の極を動かしていた、大量に貯めた水の重さで両極がずれる
- AIチャットボットを正しく使いこなすために知っておきたい5つのポイント
- 世界で最も高額なチーズ、約620万円で落札されギネス世界記録更新、洞窟で10か月熟成
- 風で飛ばされたビーチパラソルに捕食される女性のこの後すぐ!
- 呼ぶと全力で駆け寄ってくる!まるで大きな犬みたいな救助羊たちの物語
- 太陽の光は人の気分を良くするのか?大規模研究が導き出した答え
- おもちゃが取れない…フェンスの下から必死に取り出そうとする犬だったが、脇はがら空き
- 南極大陸発見前に人がいた?発見された女性の人骨にまつわる未解決ミステリー
- 北米最古となる2億900万年前の新種の翼竜の化石を発見
- 掃除機の技術が役に立つ!ダイソンが未来型イチゴ栽培を始動
- エストニアのスーパーの店内には巨大な岩がある。その理由とは?
- 鳥の恩返し。かつて助けたカササギフエガラスが、転落した女性の命を救う
- 野生動物から空港を守るため、米軍が開発したコヨーテロボットがちょっとかわいい
- 迷い子猫を迎え入れて何よりうれしかったこと。先住猫が母親のように愛を注いでくれた
- 海藻の葉緑体を体内に取り込み、太陽光を利用する能力を自分のものにするレタスウミウシ
- 科学論文に潜むAIの痕跡、1500万件の大規模分析で明らかに
- ピザにオレンジはたして合うのか? オーストラリアの「ハム&オレンジピザ」がSNSで大論争
- ビーチで見つけた「人魚の財布」、中から小さな顔をのぞかせたのは?
- マカオで朝食を食べていたら野鳥が同伴、思いがけない癒しの時間に感動する男性
- 「能力が低い人ほど自信家」は本当か? 数学者が検証したダニング=クルーガー効果の落とし穴
- 花火が怖くて逃げ出したドーベルマン、翌朝近所の家でうずくまっているところを発見
- 2025年7月と8月に計3回、1日が短くなる日が発生、地球の自転に月の引力が影響
- 食べられるマイクロレーザーが登場!食品や薬の品質を光で見分ける未来の技術
- 路上を走るUFO?1960年代に実際に製造されていた世界最小クラスの三輪自動車
- 懐いてる?ペットのミズオオトカゲ、大好きな男性の肩に乗ってご満悦(トカゲ出演中)
- 亡くなった飼い主のそばを離れなかった犬、数日後に荒野で救出される
- 2025年7月11日は満月!月が再生のチャンスを運んでくる
- 遊んでくれない飼い主の気をひくため、犬が最終形態へと変化!