脳の老化は44歳からはじまり67歳で最速になるとする研究結果。その予防対策は?

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歳をとると体の衰えを感じることが多いが、脳はどうなのだろう?物忘れがひどくなったと感じるのは本当に脳の老化のせい、それとも老化のせいにしている?
いったいいつ頃から脳の老化は始まるのだろうか?もちろん個人差はあるだろうが、アメリカの研究チームが答えを導き出した。
約1万9300人以上の脳のスキャンデータとテスト結果を分析したところ、脳の老化が顕著に現れ始めるのは平均で44歳からであることが判明した。67歳になると脳の老化のスピードがさらに加速し、90歳に達すると老化速度は落ち着くことが分かったという。
だが安心して欲しい。今回の研究では脳の老化を効果的に予防できるかもしれない方法も紹介されている。
▼あわせて読みたい
・人生で2度、人は44歳と60歳の時に劇的に老化が進むことが判明(スタンフォード大学研究)
・昼寝の習慣が脳の容積増加につながる。老化に伴う脳の健康を維持するのに役立つ可能性
・音楽をやり続けると脳を若々しく保たれるという研究結果
・1日1杯のお酒でも脳が委縮。飲めば飲むほど脳の老化が進むことが判明
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/494348.html
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