人間の脳にスプーン1杯分のマイクロプラスチック、認知症と関連性が指摘される

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人間の脳にはマイクロプラスチックやさらに細かいナノプラスチックがスプーン1杯分も蓄積されているという。
カナダ、オタワ大学やトロント大学の研究チームが、医学誌「Brain Medicine」に発表した最新の研究によると、脳にスープン1杯分のプラスチック粒子があれば、認知症になるリスクは3~5倍に跳ね上がると予測されるという。
きわめて懸念すべき結果だが、研究チームはプラスチック粒子から身を守る手軽な方法も紹介している。
▼あわせて読みたい
・マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度
・クマムシの最強伝説がまた1つ。マイクロプラスチックに対する圧倒的回避能力を持っていた
・ヒトの精巣からマイクロプラスチックを検出、生殖機能に影響を及ぼす可能性
・マウス実験でわかったこと。マイクロプラスチックはあらゆる臓器に侵入し、行動に変化
・極小のマイクロ・ナノプラスチックが、摂取後わずか2時間後に脳内で検出される
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/492945.html
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