鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた

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鳥類の脳は哺乳類より小さいが、高度な認知機能や優れた知能を持つことがわかっている。それはいったいなぜなのか?
最新の研究によると、高度な認知機能を司る「外套(がいとう)」と呼ばれる脳の領域が、全く異なった進化を経て発達したことが明らかとなった。
それぞれ別々の進化をたどって発達した外套だが、その機能はとても良く似ている。これが意味するのは、両者の脳が「収斂進化(しゅうれんしんか)」の事例の1つではないかということだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/489430.html
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