鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
全体:2月:0週:0日:0

鳥類の脳は哺乳類より小さいが、高度な認知機能や優れた知能を持つことがわかっている。それはいったいなぜなのか?
最新の研究によると、高度な認知機能を司る「外套(がいとう)」と呼ばれる脳の領域が、全く異なった進化を経て発達したことが明らかとなった。
それぞれ別々の進化をたどって発達した外套だが、その機能はとても良く似ている。これが意味するのは、両者の脳が「収斂進化(しゅうれんしんか)」の事例の1つではないかということだ。
▼あわせて読みたい
・ハチドリみたいにかわいいだろ、でもこれ蛾なんだぜ。収斂進化って面白い!
・アジアに生息するサイチョウの仲間は霊長類に匹敵する認知能力を持っていることが判明
・鳩の賢さを侮るなかれ。彼らはAIと同じように学習し問題解決することができる
・タコの賢さの理由の一部が解明。人間の脳と同じ「動く遺伝子」をもっていた
・違う種類の生物がよく似た姿形に変化する「収斂進化」は頻繁に起きていることが判明
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/489430.html
推し
新着記事
- アメリカ人の4人に1人以上が高額な医療費で生活に困窮していることが判明
- これは珍しい!オーストラリアでピンク色のカモノハシが発見される
- 沈まないバミューダ諸島の謎。地下に眠る未知の岩石層が島々を支えている可能性
- 3I/ATLASのような恒星間天体に乗って未知の領域へ旅できるかもしれない
- 世界最大の翼をもつ双胴型の航空機がアメリカの空を飛ぶ
- 目には見えない架空の犬を訓練するドイツの人々の映像が話題に。その実態は?
- 猫ちゃんたちと一緒にいたい!350匹の猫が暮らす聖域に居座る1匹の保護犬
- シイタケが記憶装置に。生きたキノコで動くコンピューターの開発が進行中
- 古代ローマ軍は猫をネズミ捕り部隊としてヨーロッパに持ち込み、広めていた
- スターウォーズの世界が現実に!米企業が2027年までに5万体の軍事用ロボット配備を計画
- 自身の耳を足に移植して保存し、再び耳に戻す手術に成功(中国)
- そいつらは仲間じゃない!自分を犬だと思い込んでいるカピバラ、脱走を繰り返す
- 大量死の原因か?北極圏でクジラの呼気サンプルから致死性のウイルスが検出される
- ハッブルは見た!消えた太陽系外惑星の正体は天体同士の激しい衝突だった
- 2年間ホテル暮らしをしていたゲーマー、客室を「汚部屋」に変えてしまう
- トゥクトゥクマシン猛レースがスリランカで開催される
- ツキノワグマの檻に住み着き、いつの間にか「ボス」になっていた猫の物語(ベトナム)
- ニホンアマガエルの腸内細菌からがん治療細菌を発見、マウスのがん組織を完全に消失
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 新たな信仰対象は寺院のセキュリティゲート?次々にタッチして通る信者たち
- 中南米最後の飼育シャチ「シャメンク」が35歳で死亡
- トイレで泥酔アライグマがヒーローに!支援グッズが売れて保護施設に多額の寄付金が集まる
- マイクロプラスチックを好んで食べるコオロギ。体内で何が起きているのか?
- 白亜紀最速の恐竜が発見される。1億2000万年前の足跡から判明
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- エスカレーターが急加速!利用者がパニックに陥る(バングラデシュ)
- 譲渡会で1匹だけ残ってしまった犬、ドジャースのマスコットにたっぷりかわいがってもらう
- 世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明