新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
全体:2月:0週:0日:0

イギリスの葬儀会社は、世界初の「生きた棺」を開発した。そのお棺はなんとキノコでできており、通常のお棺よりも早く分解されるため、環境にやさしいエコ葬儀の新たな選択肢となりそうだ。
このユニークな棺は、キノコの菌糸体とリサイクルの麻から作られ、埋葬からわずか45日で生分解される。
まだ土葬文化のある海外では、「キノコ葬」は死後に自然の一部になれるとして注目が集まっており、イギリスでは既にキノコ葬が始まっているという。
▼あわせて読みたい
・正真正銘の「自然に還る」を実現。コロラドの美しい草原に埋葬される自然葬「緑の墓地」
・キノコは会話する。50の「単語」を使用して相互に電気シグナルを送っている
・人間の遺体を堆肥に変えて土に還す「堆肥葬」がついに実現(アメリカ)
・人間の遺体を堆肥にし、自然に還す「有機還元葬」がアメリカ・ワシントン州で合法化される見込み
・自然に還る、養分になる。環境に優しい8つの埋葬方法
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/489213.html
推し
新着記事
- 消防署にやってきた迷子犬、事故でケガをしたことがきっかけで正式に署員となる
- バットマン効果。ヒーローの姿を見るだけで、人はより親切になるという研究結果
- 地球最古の生命の痕跡が33億3千万年前の岩石に閉じ込められていた
- 従来の45倍、空気中から飲料水を高速で回収する超音波装置を開発
- 指先で宇宙が展開。400年前の天文学者が愛用した天体の動きを追う指輪
- 庭の小屋に子猫が6匹!と思ったらボブキャットの赤ちゃんだった
- カニ漁罠の紐を引き、餌肉を取り出すオオカミの姿を発見。道具使用の初の証拠か?
- 目に見えない無数のワームホールが、時空を歪めて宇宙を広げているとする新理論
- 亡き妻を冷凍保存した夫、新たな恋人と交際し議論を呼ぶ(中国)
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 南米大陸でもっとも小さなネコ科動物、「コドコド」の魅力にズームイン!
- アメリカ都市部のアライグマに変化。顔つきが変わり攻撃性が低下、家畜化の傾向
- スコットランド王国の「運命の石」 奪われ、砕け散った歴史と消えた破片の行方
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図に。クトゥルフ降臨と話題に
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図。クトゥルフ降臨と話題に
- 中国の養魚場で大量の唐辛子を餌に育てられる魚たち
- 老犬のリハビリを見守っていた猫、専属のマッサージ師を名乗り出る
- 犬の多様性は1万1000年前に始まっていた。初期人類が共に暮らす中で様々な犬を育んでいった
- 恐竜よりも前に生息していた2万4000年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- 恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- トヨタが描く子供用自動運転車の未来、AIパーソナルモビリティー
- 落下の途中でロープが切れた!バンジージャンプで事故発生(インド)
- 氷が張られたばかりのスケートリンクに一番乗りしたのは、地元でなじみのクマだった!
- ザクロやクルミに含まれる天然成分、28日で老化細胞の若返り効果を確認
- 大型捕食者の復活は生態系をどう変えるのか 北米で見えてきた複雑な実態
- 実はそれアートです。「鏡が汚れている」と勘違いして掃除してしまったボランティア
- ひらめいた!妻と買い物に行きたくない男性、車の盗難をでっちあげる
- 動かない大王、野生のハシビロコウが突然ボートに舞い降りた奇跡の瞬間!
- 永久凍土で眠っていた3万9千年前のケナガマンモスから史上最古のRNAを解読