中国の動物園でトラの尿を「リウマチに効く薬」として販売。だが医学的根拠はなし

    全体:0月:0週:0日:0

Image by Edo Emmerig from Pixabay

 中国にある動物園が「トラの尿」を販売していた事実が報道され、現地で物議をかもしている。

 「机以外の4本足のものはすべて食べる」と言われている中国だが、さすがにトラのおしっこは衛生的にもアウトだったようだ。

 この事実が報道された途端、動物園では即日この「商品」を撤去。園内での販売は中止されたそうだ。

References: 四川雅安一野生动物园被曝兜售“虎尿”,每瓶50元号称对类风湿等有疗效 / China zoo attracts attention by selling tiger urine for US$7, claims it treats rheumatism

続きを読む...

▼あわせて読みたい
飲まなくてよかった!イギリスで発見された200年前の瓶の液体は人間の尿だった
どうして一般的なおしっこの色は黄色なのだろう? 100年以上にわたる謎がついに解明
尿は無菌ではなかった。健康な人の膀胱にも細菌が存在することが判明(米研究)
男子児童の新鮮な尿から作るゆで卵「童子蛋」
体にいいと信じられ、今尚続けられている世界各国の代替医療行為の画像特集

この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 料理・健康・暮らし

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/485409.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
  2. 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
  3. エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
  4. ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
  5. またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
  6. エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
  7. 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
  8. 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
  9. 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
  10. 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
  11. ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
  12. 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
  13. AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
  14. 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
  15. 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
  16. いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
  17. グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
  18. 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
  19. オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  20. オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  21. イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
  22. なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル
  23. おまわりさんこの人です!お年玉を「盗んだ」父親を少年が警察に通報(中国)
  24. ポーランドで伝説となっていた漆黒のオオカミがついに発見される
  25. 「甘いものは別腹」は本当だった。科学が解き明かす脳の秘密
  26. こんな動画だけ見ていたい。馬と猫の純粋な友情
  27. 吸血鬼の墓か?意図的に遺骨の向きが変えられた中世の埋葬法をクロアチアで発見
  28. 吸血鬼の墓か?意図的に遺骨の向きが変えられた中世の埋葬法をクロアチアで発見
  29. 地球の内核が構造変化、地磁気に影響をもたらす可能性
  30. 地球の内核に異変。謎の構造変化が起きていた可能性