うれしいニュース。ニュージャージー州でハクトウワシが絶滅危惧種リストから外れる
全体:4月:0週:0日:0

正式にアメリカの国鳥となった「ハクトウワシ」だが、人間による開発や狩猟、さらには殺虫剤として使われたDDTの影響で、20世紀にはアメリカの多くの地域で絶滅危惧種に指定されていた。
だが2025年1月6日、アメリカのニュージャージー州当局は、ついにこの日をもってハクトウワシを同州の絶滅危惧種リストから外すと発表した。
州政府や保護団体はもちろん、ニュージャージー州の住人たちにとっても、数十年前にはたった1組のペアしかいなかった同州のハクトウワシが、驚異的な復活を遂げた記念すべき日となったようだ。
References: American bald eagles are having a moment, ecologically and culturally
▼あわせて読みたい
・むしろ公式じゃなかったことにびっくり!ハクトウワシがアメリカの国鳥に正式認定
・我が子に会いたくて。孵化が絶望的な3つの卵を温め続けるハクトウワシの夫婦
・石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】
・夫婦仲良く子育て。雪に埋もれながら卵を守っていたハクトウワシのメスがオスとバトンタッチ
・アメリカのハクトウワシに鉛中毒が相次ぐ。猟銃の鉛弾が原因
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/485576.html
推し
新着記事
- 世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明
- こ、これは!?奇妙な大気を持つ卵型の太陽系外惑星をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見
- AI生成の「フェイク強盗映像」で警察が出動、作った従業員が起訴される
- ブラジルの「自由の女神」が倒壊、強風にあおられ頭部切断
- コアラ、バスに乗る。道路で迷子になっていたところを運転手に保護され無事帰宅
- 人里近くに住むイタリアのヒグマは、より小型で攻撃性が低くなるように進化していた
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- ロシア全土でポルシェが突如動かなくなる奇妙な現象が発生。その理由とは?
- 泳げるんかい!ヒトデに近づかれたイソギンチャクが全力で逃げ去る瞬間
- もふもふの巣?猫に集うオカメインコたち
- AIより人間の脳が優れている理由。「思考のブロック」を組み替え学習する柔軟力
- 440万年前、太陽が2つの巨大な星と大接近。残された雲の痕跡が、今の地球環境を守っている
- テスラのヒューマノイドロボットが謎の転倒で遠隔操作疑惑
- ウロボロスの究極版?深いタンクに落ちたヘビの驚くべきサバイバル術(ヘビ出演中)
- ひとりぼっちで島に取り残されたヤギ。救出され、仲間と生きる喜びを取り戻すまでの物語
- 世界初、インフルエンザウイルスがヒト細胞に入り込む瞬間の撮影に成功
- 木星衛星エウロパのクモ状の地形。地下から噴出した塩水の痕跡である可能性
- 羽の生えた昆虫系?ソーラーパネル搭載の自己充電バイク
- イタリアの脱獄王、4度目のプリズンブレイクに成功
- ゴールデンレトリバーとハスキーのミックス犬「ゴベリアン」の魅力にズームイン!
- 砂漠化を防ぐ780億本の植林が逆に水不足を招く皮肉な結果に。その理由とは?
- ポンペイで古代ローマのコンクリートの秘密を発見、2000年以上崩れない自己修復機能
- 民泊施設で犬が異常行動?地下室で起きた怪奇現象とは
- 葬儀会社が服と間違えて亡くなった息子の脳を親に渡してしまう
- 葬儀会社が服と間違えて亡くなった息子の脳を親に渡してしまう
- 私の家族に手を出すな!ニワトリを襲うキツネを全力で追い払った老猫
- シャチとイルカがタッグを組んだ。協力して狩りをする様子が初めてとらえられる
- 人の真似はやめた。腕を6本に増設した異形のロボット「MIRO U」が工場配属へ
- スコットランドの海岸に「7本腕のタコ」の残骸が打ち上げられる