うれしいニュース。ニュージャージー州でハクトウワシが絶滅危惧種リストから外れる

全体:2月:2週:2日:0

正式にアメリカの国鳥となった「ハクトウワシ」だが、人間による開発や狩猟、さらには殺虫剤として使われたDDTの影響で、20世紀にはアメリカの多くの地域で絶滅危惧種に指定されていた。
だが2025年1月6日、アメリカのニュージャージー州当局は、ついにこの日をもってハクトウワシを同州の絶滅危惧種リストから外すと発表した。
州政府や保護団体はもちろん、ニュージャージー州の住人たちにとっても、数十年前にはたった1組のペアしかいなかった同州のハクトウワシが、驚異的な復活を遂げた記念すべき日となったようだ。
References: American bald eagles are having a moment, ecologically and culturally
▼あわせて読みたい
・むしろ公式じゃなかったことにびっくり!ハクトウワシがアメリカの国鳥に正式認定
・我が子に会いたくて。孵化が絶望的な3つの卵を温め続けるハクトウワシの夫婦
・石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】
・夫婦仲良く子育て。雪に埋もれながら卵を守っていたハクトウワシのメスがオスとバトンタッチ
・アメリカのハクトウワシに鉛中毒が相次ぐ。猟銃の鉛弾が原因
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/485576.html
推し
新着記事
- 赤ちゃんが危ない!動き出したベビーカーを咄嗟に止めたゴールデンレトリバー
- ツタンカーメンの父の時代に築かれたエジプトの古代都市を発見
- インテリアデザイナーとしても有能?チャットGPTの提案で家がおしゃれに生まれ変わる
- 上海の高級レストランが象の糞を使ったデザートを提供して物議をかもす
- 上海の高級レストランが象の糞を使ったデザートを提供して物議をかもす
- これ食べて!シャチがダイバーに食べ物を分け与えようとする姿が南極でとらえられる
- これ食べて!シャチがダイバーに食べ物を分け与えようとする姿が南極でとらえられる
- さあ、帰ろう。67年間前に打ち上げた人工衛星「ヴァンガード1号」を帰還させる計画
- お風呂イヤイヤ期の子パンダのかわいい抵抗
- フィンランドで初の巨大ウイルスを発見。巨大ウイルスは世界中に潜んでいる?
- ホモ・サピエンスが生き延びた理由は日焼け止めにあるかもしれない
- アメリカで世界初の精子レースが開催される。男性の生殖機能への関心を高める試み
- アメリカで世界初の精子レースが開催される。男性の生殖機能への関心を高める試み
- 臭いけど嗅ぎたい!は危険。靴下のニオイを嗅ぐ癖があった男性、重度の肺感染症に
- 臭いけど嗅ぎたい!は危険。靴下のニオイを嗅ぐ癖があった男性、重度の肺感染症に
- 家族の引っ越しで置き去りになった犬を引き取るため、バイクで颯爽と現れた警察官
- 洪水がもたらす後遺症。大規模研究で長期的な健康への影響が明らかに
- 誘ってる?犬が飼い主にお尻を向けて全力ふりふり
- イギリスで死刑囚の皮膚で作った人皮装丁本が再発見、展示の是非をめぐり倫理的議論
- 科学者が人間の視覚を操作し、これまで誰も見たことのない新たな色「オロ」を見せることに成功
- 古代エジプト人は犬も愛していた。紀元前14世紀に象牙で作られた動く犬の彫刻
- 郵便受けを連続で破壊された住民らがリベンジを決行、その方法とは?
- 郵便受けを連続で破壊された住民らがリベンジを決行、その方法とは?
- この子本当に長毛種?心配していた飼い主だがその2年後、見事なモフモフ猫となる
- カフェイン入りコーヒーで筋力と瞬発力が向上、 朝型・夜型を問わず効果あり
- カフェイン入りコーヒーで筋力と瞬発力が向上、 朝型・夜型を問わず効果あり
- さすが慣れてる!スーパーに入り込んだ七面鳥を素手でさくっと捕獲するアメリカの保安官
- 南極の海底でSF世界から飛び出してきたような様々な生物が発見される
- アンティキティラ島の機械は本当に機能していたのか?試作品だった可能性を示す最新研究
- 世界で最も苦い天然物質を食品科学者が発見、森に潜むキノコだった