筋トレに電気刺激を加えることで、筋力と筋肉量が増加することが判明

全体:0月:0週:0日:0

そのうち電撃トレーニングが流行るかもしれない。新たな研究によると、体に電気を流しながら筋トレをすると、効果的に筋肉量を増やし筋力アップできることがわかった。
電撃と言っても、そんなに大袈裟なものじゃない。微弱な電気で筋肉を動かす神経をビクビクさせる神経筋電気刺激(NMES)と呼ばれるもので、電気的筋刺激(EMS)と同じようにパットを使って行うものだ。
米国の運動学者チームは、その効果を探るため、過去の13の研究をメタ分析した。従来の筋トレのみの場合と比較したところ、筋力および筋量の向上効果がより顕著であることが示された。
References: Electrifying your workout can boost muscles m | EurekAlert!
▼あわせて読みたい
・やはり筋肉は裏切らなかった。10週間筋トレをサボってもすぐに取り戻せることが判明
・運動欲求を刺激する筋肉のタンパク質を特定。運動をするほど、もっと運動を続けたくなる
・宇宙の微小重力では筋肉の老化が加速する、その理由が判明
・1日3秒、週に3回のシンプルな最速筋トレで上腕二頭筋を鍛えられる
・ダンベルを持ち上げるより、むしろゆっくり下げる動きの方が筋トレ効果がアップするという研究結果
この記事のカテゴリ:知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/482137.html
推し
新着記事
- うれしいニュース。スマイル顔のクサウオの仲間、3種を発見!
- 謎の短波放送局「UVB-76」が、ロシア語の名前と数字、謎のフレーズを発信していた
- 額から歯がついた突起物が飛び出す神秘の深海魚、スポッテッドラットフィッシュ
- オンリー・インド?豪華なタワマンの28階で優雅に暮らす子牛
- 体格も居場所も違うのに。NYの男性がAIによる顔認証のせいで誤認逮捕される
- 発酵桃を食べ意識不明となったアライグマの子が、人間の看護師に助けられる
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される
- 世界で唯一、ゴーストタウンとなった首都があるモントセラト島プリマスの悲劇
- 火星内部に隠された混沌とした構造を発見、具だくさんの炊き込みご飯状態に
- 第一次世界大戦で沈没したドイツ潜水艦UB-110の内部を記録した貴重な写真
- サプライズ?少女の誕生日パーティーでプレゼント箱から“本物のヘビ”が特別出演
- 窓際にやってきた猫におしゃべりするヨウム。「こんにちはネコちゃん、どこからきたの?」
- 約200万分の1の確率。珍しい青いロブスターがアメリカで2匹捕獲される
- 「第6の大量絶滅」は本当に始まっているのか? 研究で示された異なる視点
- 史上最大のティラノサウルスの骨の化石から血管を発見 恐竜の生態に新たな手がかり
- カエル、はさまる。スプリンクラーのカバーにすっぽりはまったヒキガエルを救助
- DV被害女性がコンビニで「助けて」のハンドサイン、店員が通報し男性を逮捕
- スノードームかな?ケージの中を雪景色に変えたいたずらっ子な保護犬
- うれしいニュース!数十年ぶりにライオンの親子が目撃される(中央アフリカ共和国)
- 地球は進化した地球外生命体にテラフォーミングされたとする仮説が登場
- 2体の翼竜の幼体の化石を発見。1億5000万年前の嵐で命を落としたことが明らかに
- まんざらでもない?自分の髪型(毛柄)を気に入っている猫
- オンリー・インド?交通渋滞から逃れるためにスクーターを肩に担いで歩く男たち
- クレーンゲームのぬいぐるみを欲しがる犬のために、通行人がゲットしてプレゼント!
- 好きな番組を一気見することは、心に良い影響をもたらす可能性があるとする研究結果
- なぜ未来人は現れないのか?タイムトラベルは自らを消し去る運命にあるという仮説
- 研究室で生み出された「鏡像生命体」が、制御不能な危機を招くと科学者らが警鐘
- 猫が筒に顔を突っ込む表情がなんともかわいい「プリングルス・キャット」
- クラゲの大群がフランスの原子力発電所に2度目の襲撃、原子炉を停止に追い込む