うれしいニュース、亡き我が子を17日間抱いて泳いでいたシャチの母に新たな赤ちゃんが誕生!

    全体:0月:0週:0日:0

Center for Whale Research/Facebook

 2018年、生まれてすぐに死んでしまった我が子を17日間も手元から放さずに1600kmも泳いでいた、悲しみにくれた母シャチの話を覚えているだろうか?

その母シャチの名はタレクア(J35)だ。だが彼女は2020年に続き、新たに赤ちゃんを主産した。

 2024年12月20日、ワシントン州北西部の入り江、ピュージェット湾で、タレクアがJ61と名付けられた新しいメスの子シャチと一緒に泳いでおり、それが彼女の子であることが確認されたという。

References: Center for Whale Research / Center for Whale Research

続きを読む...

▼あわせて読みたい
霊長類の母親が死んだ子供の遺体を数か月間持ち運ぶ理由は、深い悲しみからきている
我が子の死が受け入れられず、必死にお墓を掘り起こそうとするゴールデンレトリバーの母犬
うれしいニュース。死んだ我が子を運びながら17日間共に泳ぎ続けたあのシャチが再び出産。今度の子は元気に育っていた。
悲しむのは人間だけではない。生まれてすぐに死んだ我が子を頭に乗せて泳ぐシャチのお母さん
動物だってすごく悲しい。仲間の死を悼み、行動で表す動物たち

この記事のカテゴリ:画像 / 水中生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/476581.html

 - karapaia , , , , ,

推し

新着記事

  1. ライフはもうゼロに近いボイジャー1号と2号、NASAによる延命措置が施される
  2. なんだこいつ!自分の尻尾を捕まえた茶トラ猫。だがここからが面白かった
  3. 見る角度で表情が変わる2400年前の陶器人形がエルサルバドルで発見される
  4. 進化は進化する。最新研究が示す進化の多様化
  5. インドの18歳少年「世界一毛深い顔」でギネス記録に認定される
  6. インドの18歳少年「世界一毛深い顔」でギネス記録に認定される
  7. やさしい世界。バーガーキングが高齢で亡くなった常連客に敬意を示し椅子に名を刻む
  8. アルパカを踏みつけても怒られないどころか歓迎されるのはカピバラだけ
  9. クマムシのタンパク質が、がん患者の放射線治療への耐性を高めてくれるかもしれない
  10. スケボーへの愛が止まらない犬。寝るときも一緒じゃなきゃ嫌とダダをこねる
  11. 君は見たことがあるか?棒のような虫、ナナフシが脱皮する瞬間を(本人出演中)
  12. 人間の脳にスプーン1杯分のマイクロプラスチック、認知症と関連性が指摘される
  13. デコトラならぬデコミキサー車はマトリョーシカ仕様だった件
  14. 宿泊客がスリッパを盗みすぎるのでユニークな防止策をとったインドのホテル、効果はあったのか?
  15. リアル招き猫。参拝者と手を合わせて祝福を祈ってくれる寺院の猫
  16. マンモス復活の第一歩。マンモスの特徴を持つふわっふわなマウスが誕生
  17. こっちくんにゃ!散歩中に出会った全ての犬にシャーッ!と威嚇しまくる猫
  18. 犯人はシャチ!ホホジロザメ殺魚事件の犯人をDNA解析で特定
  19. 人間の生きた脳細胞で動く、世界初の「生体コンピューター」がついに商業化へ
  20. 待ち望んでいるやつキター!家事全般をこなしてくれるヒューマノイドロボットが登場
  21. 元カレに復讐しようと愛車にスプレーで落書き…したつもりが別人の車だった件
  22. 元カレに復讐しようと愛車にスプレーで落書き…したつもりが別人の車だった件
  23. オオカミが猫のようにスリスリ!スカンクのニオイ付きの岩に野生動物たちがメロメロに!
  24. 空気からたっぷり飲み水を作る、天然素材のゲル状物質が開発される
  25. 子犬たちに餌を与える女性にしぐさで感謝を伝えようとする母親の愛情に涙
  26. デンマークでストーンヘンジに似た4000年前の円形遺構が発掘される
  27. 植物は脳がなくてもストレスを記憶していて、次の世代に伝えている
  28. 暴走モードに突入か?イベント会場でヒューマノイドロボットが人間に突進する事態に
  29. 氷に埋もれたまま1か月経過した車の横で穴釣り大会が開催される
  30. 配達員が大好きな犬。出迎えから見送りまで完全エスコート!荷物と一緒に写真撮影も