タクシーと救急車運転手はアルツハイマー病死亡率が低いことが判明

全体:2月:0週:0日:0

タクシーや救急車を運転する仕事が、アルツハイマー病による死亡リスクを下げる可能性があるという。アルツハイマー病は認知症の中で最も一般的なもので、脳の神経細胞が徐々に死滅していく進行性の疾患だ。
400種以上の職業人を調べた新たな研究によると、タクシーや救急車の運転手はアルツハイマー病による死亡率が低いことが判明したという。
こうした職業の人は、どうすれば目的地までスムーズに移動できるかいつも考えている。どうやら、脳内でそのような空間処理を繰り返すことが、アルツハイマー病の予防につながっているようだ。
▼あわせて読みたい
・ザクロに含まれるウロリチンAが、アルツハイマー病の記憶力低下を改善してくれるかもしれない
・光と音の刺激で脳の毒素を除去し、アルツハイマー病の進行を遅らせる新たなアプローチ
・アルツハイマー病の記憶力低下が腸内細菌を介して感染することが判明
・オリーブオイルを定期的に摂取することでアルツハイマー病の死亡リスクが軽減するという研究結果
・海岸に打ち上げられたイルカの脳にアルツハイマー病の特徴を発見。集団漂着の手がかりに
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/476121.html
推し
新着記事
- 世界初のAI搭載ロボットマッサージが最高過ぎてマッサージ師の雇用を脅かす存在に?
- 座りたいのに座れない!赤ちゃんゾウが折り畳み椅子と格闘する様子がかわいい
- 大切なスケートボードと引き換えに、子猫をいじめっ子から救った8歳の少年
- 史上最長の「尾」を持つ巨大ウイルス、ハワイ沖で発見される
- アメリカ、カンザス州に現れた謎の生き物 専門家の意見が割れたその正体とは?
- インドネシアで100万年前の石器発見、フローレス島の“ホビット”との関係も
- ビビット!王女の名を冠した紫色のカニ(タイ)
- ロンドンマラソンの女性ランナーの尿を肥料化し、小麦栽培に活用する試み
- YouTube、AIで年齢を推測する新システム導入へ
- 食べ物の恨みは恐ろしい 小さなポメラニアン、朝食を盗み食いしたクマを撃退
- 深海9500m以下の闇に潜む「エイリアン」たち 地球最深の生態系を発見
- 「契約の箱」を安置した、旧約聖書にある移動式神殿を古代都市シロ遺跡で発見
- 群れで連携して戦う武装オオカミロボットを中国軍が公開
- 火災現場に残された焼けこげた魚が導いた犯人の正体は?
- 目の見えない犬を気づかい、舐めて癒そうとする片目の猫
- うれしいニュース。野生で絶滅したバーバリライオンの赤ちゃんが4頭誕生(チェコ)
- 太陽の360億倍の質量をもつ、史上最大級のブラックホールを発見
- ギョロ目の古代魚が進化の常識を揺るがす 顎より先に心臓が進化していた可能性
- 墜落直前に飛行機を包むエアバッグ構想 AI制御で衝撃60%超軽減へ
- インコの証言で麻薬組織崩壊、覚えた隠語を警察に暴露(イギリス)
- フェンス越しで毎朝おばあさんと心を通わせた犬 二度と会えない現実を受け入れられない
- うれしいニュース。絶滅寸前の「ブルーイグアナ」の個体数の増加が報告される
- イカ型ロボットスパイが捉えた、オットセイに狙われたイカの驚異的サバイバル術
- 大学の博士課程に通う初のヒューマノイドロボット学生
- 赤ちゃんを抱きながら駅構内で任務を行う鉄道警備隊の女性巡査(インド)
- うれしいニュース。絶滅危惧種「ウンピョウ」の母子姿が偶然撮影される
- 冷たさと温かさは別の経路で脳に伝わる 皮膚と脳をつなぐ「冷感経路」とは?
- 冷たさと暖かさは別の経路で脳に伝わる 皮膚と脳をつなぐ「冷感経路」とは?
- キリマンジャロで独自の進化を遂げたユニークな植物「デンドロセネキオ」
- 人間にも冬眠を可能にする代謝能力がDNAに隠されているかもしれない