食品の味や鮮度を識別できる、味覚を持ったAI電子舌が開発される

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少々賞味期限が切れていても、ちょっと味見して「酸っぱくないからまだ大丈夫」と自らに言い聞かせ、結果お腹を壊してしまうことはもうなくなりそうだ。
アメリカのペンシルベニア州立大学研究チームが開発した、AI搭載の「電子舌」に味見をさせれば、食品の安全性や鮮度を識別してくれるという。
これを使えば、自らが体を張って実験台になる必要はなくなるだろう。本当に時代は進んだもんだ。
References: A matter of taste: Electronic tongue reveals | EurekAlert! / A matter of taste: Electronic tongue reveals AI inner thoughts | Penn State University
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
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