ノートルダム大聖堂の地下で発見された鉛の棺の謎がついに解明か?
全体:9月:5週:0日:0

2019年の火災により修復作業が続けられていたノートルダム大聖堂の身廊の下から、謎の棺が発掘されたのは2022年初頭のことだ。
鉛は湿気を防ぎ、腐敗を遅らせる金属で、かつて身分の高い者の棺の材料として使われていた。英国、エリザベス2世の棺の裏打ちにも鉛が使用されている。
この鉛の棺の主はいったい誰なのか、その謎がついに判明したという。
「騎士」と名づけられたこの遺体は、16世紀、フランス、ルネッサンス期の詩人、ジョアシャン・デュ・ベレーであるというのだ。
References: Archaeologists Say They've Solved the Mystery of a Lead Coffin Discovered Beneath Notre-Dame | Smithsonian / Mysterious 'horseman' from lead coffin unearthed in Notre Dame Cathedral finally identified | Live Science
▼あわせて読みたい
・古代エジプトの棺に描かれた女性が、マージ・シンプソンに激似だと話題に
・見過ごされていた象形文字の解読で古代エジプトのラムセス2世が納められていた棺を特定
・ノートルダム大聖堂で発見された2つの棺の封印が解かれ、遺骨の正体が確かめられる
・ノートルダム大聖堂で発見された謎の棺の封印が解かれる
・ツタンカーメンの棺に納められていた隕石の短剣の謎
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/460536.html
推し
新着記事
- まるで食品サンプル?マレーシアの「宙に浮かぶ麺」が話題に
- 婚活に本気を出した女性、巨大なデジタル広告で結婚相手を探す
- 暴風による被害で施設から3頭のサーバルが脱走、現在も行方不明
- チャットGPTは上から目線の失礼な話し方をすると賢くなるという研究結果
- 太陽1兆個分の明るさ、超大質量ブラックホールが恒星をのみ込み記録的フレアを放つ
- ついに販売決定、サブスク契約も。家事手伝いロボットがいよいよ我が家へ
- 熊手を使って誘導。クリスマス島のアカガニの大移動が今年も始まる
- ハロウィンの贈り物?人懐っこい黒猫が玄関から家に入り、家族になるまでの物語
- フィンランドの保育園で自然環境を取り入れたら子どもたちの健康状態が改善
- 謎の恒星間天体「3I/ATLAS」が3度目の色の変化、尾の消失も
- ターミネーターまったなし?自重の4000倍を持ち上げる人工筋肉ロボットが登場
- 実娘と一緒にリアルな赤ちゃん人形「リボーンドール」を育てる19歳ママに賛否両論
- 釣り糸に絡まって木からぶら下がっていたコノハズクを救出
- 世界人口は推定より多いかもしれない。農村部が過少計算されている可能性
- 「人間じゃない?」闇に包まれた古戦場跡を運転中に未確認生物に遭遇
- AI音楽がビルボードを席巻、毎週1曲以上がランクイン
- ラスベガス郊外の砂漠から300体以上の遺灰を発見、葬儀会社の不法投棄か?
- うつくしい…白いスペインオオヤマネコが初めてカメラにとらえられる
- 南極海で30種以上の新種を発見!球体をたくさんつけた肉食の海綿動物の姿も
- 宇宙はコンピュータシミュレーションではなかった、数学者が証明
- 風を食べて動く骨格。 浜辺で進化を続ける人工生命「ストランド・ビースト」
- ドイツが警察によるドローンの撃墜を認める法案を可決
- 山道を歩いている女性に心を重ねた野良犬、ひたすら後を追いかけ、家族になるまでの物語
- 山道を歩いている女性に心を重ねた野良犬、ひたすら後を追いかけ、家族になるまでの物語
- マルハナバチも喜びを感じ、その気持ちを仲間と分かち合うことができる
- 死海に降り積もる塩の雪が築いた白い巨塔を発見、科学者たちも驚愕
- アリが発酵の鍵?ブルガリアで古くから伝わるアリ入りヨーグルトを科学者が再現
- 巨大カボチャが暴走、母親が飲み込まれる(オンリー・ハロウィン)
- 羊と猫の椅子取りゲーム。岩を独り占めしたい羊と猫の攻防戦が面白い
- 絶滅危惧種のガラパゴスアホウドリがアメリカで初めて目撃される