ノートルダム大聖堂の地下で発見された鉛の棺の謎がついに解明か?
全体:13月:2週:2日:0

2019年の火災により修復作業が続けられていたノートルダム大聖堂の身廊の下から、謎の棺が発掘されたのは2022年初頭のことだ。
鉛は湿気を防ぎ、腐敗を遅らせる金属で、かつて身分の高い者の棺の材料として使われていた。英国、エリザベス2世の棺の裏打ちにも鉛が使用されている。
この鉛の棺の主はいったい誰なのか、その謎がついに判明したという。
「騎士」と名づけられたこの遺体は、16世紀、フランス、ルネッサンス期の詩人、ジョアシャン・デュ・ベレーであるというのだ。
References: Archaeologists Say They've Solved the Mystery of a Lead Coffin Discovered Beneath Notre-Dame | Smithsonian / Mysterious 'horseman' from lead coffin unearthed in Notre Dame Cathedral finally identified | Live Science
▼あわせて読みたい
・古代エジプトの棺に描かれた女性が、マージ・シンプソンに激似だと話題に
・見過ごされていた象形文字の解読で古代エジプトのラムセス2世が納められていた棺を特定
・ノートルダム大聖堂で発見された2つの棺の封印が解かれ、遺骨の正体が確かめられる
・ノートルダム大聖堂で発見された謎の棺の封印が解かれる
・ツタンカーメンの棺に納められていた隕石の短剣の謎
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/460536.html
推し
新着記事
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- エスカレーターが急加速!利用者がパニックに陥る(バングラデシュ)
- 譲渡会で1匹だけ残ってしまった犬、ドジャースのマスコットにたっぷりかわいがってもらう
- 世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明
- こ、これは!?奇妙な大気を持つ卵型の太陽系外惑星をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見
- AI生成の「フェイク強盗映像」で警察が出動、作った従業員が起訴される
- ブラジルの「自由の女神」が倒壊、強風にあおられ頭部切断
- コアラ、バスに乗る。道路で迷子になっていたところを運転手に保護され無事帰宅
- 人里近くに住むイタリアのヒグマは、より小型で攻撃性が低くなるように進化していた
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- ロシア全土でポルシェが突如動かなくなる奇妙な現象が発生。その理由とは?
- 泳げるんかい!ヒトデに近づかれたイソギンチャクが全力で逃げ去る瞬間
- もふもふの巣?猫に集うオカメインコたち
- AIより人間の脳が優れている理由。「思考のブロック」を組み替え学習する柔軟力
- 440万年前、太陽が2つの巨大な星と大接近。残された雲の痕跡が、今の地球環境を守っている
- テスラのヒューマノイドロボットが謎の転倒で遠隔操作疑惑
- ウロボロスの究極版?深いタンクに落ちたヘビの驚くべきサバイバル術(ヘビ出演中)
- ひとりぼっちで島に取り残されたヤギ。救出され、仲間と生きる喜びを取り戻すまでの物語
- 世界初、インフルエンザウイルスがヒト細胞に入り込む瞬間の撮影に成功
- 木星衛星エウロパのクモ状の地形。地下から噴出した塩水の痕跡である可能性
- 羽の生えた昆虫系?ソーラーパネル搭載の自己充電バイク
- イタリアの脱獄王、4度目のプリズンブレイクに成功
- ゴールデンレトリバーとハスキーのミックス犬「ゴベリアン」の魅力にズームイン!
- 砂漠化を防ぐ780億本の植林が逆に水不足を招く皮肉な結果に。その理由とは?
- ポンペイで古代ローマのコンクリートの秘密を発見、2000年以上崩れない自己修復機能
- 民泊施設で犬が異常行動?地下室で起きた怪奇現象とは
- 葬儀会社が服と間違えて亡くなった息子の脳を親に渡してしまう
- 葬儀会社が服と間違えて亡くなった息子の脳を親に渡してしまう