南極の緑化が劇的に進む。過去40年間で植生が10倍以上に増加
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英エセクター大学をはじめとする研究者らは、人口衛星データを使用して、南極半島全域の緑化の進行を調査した。
その結果、過去40年間で「南極半島」の植物におおわれた面積が10倍以上に拡大していることが判明したそうだ。
そこの風景は相変わらず雪と氷と岩だらけだが、上空から観察すると、驚くほど緑化が進んでいるのが確認された。
今後も地球温暖化が進むと、いずれは南極の生態系が一変するような事態もあり得るだろうと、科学者らは懸念している。
References: Antarctic ‘greening’ at dramatic rate - News
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/458400.html
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