歴史が書き換えられる。モロッコで未知の新石器時代の農業複合施設跡を発見

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大西洋と地中海に面した北アフリカの国、モロッコでこれまで知られていなかった紀元前3400~2900年の、新石器時代の農耕社会の痕跡が発見された。
ナイル川以北のアフリカで、これまでに発見された中で最古かつ最大の農業複合施設の発見により、歴史の教科書が書き換えられるかもしれない。
この発見は、地中海全域における複雑な社会構造と、マグリブ(北西アフリカを指す地域の名称)が文明に重要な役割を果たしていたことを明らかにしている。
▼あわせて読みたい
・脳外科手術の始まり。新石器時代のヨーロッパ人は穿頭術で頭蓋に穴をあけたまま歩き回っていた
・フランスで前例のない先史時代の謎の構造物が発見される
・トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像
・新石器時代の人類は死者の骨をさまざまな目的のために再利用していた
・クロアチアの海底で奇妙な構造物を発見。7000年前に作られた石の道路だった
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/456070.html
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