4億6600万年、地球には土星のような環が存在したかもしれない。太古のクレーター分析
全体:3月:0週:0日:0
今から4億6600万年前、地球は土星のような環に囲まれていたかもしれない。
かつて、地球に接近した小惑星があった。それが地球の潮汐力によってバラバラになり、やがてその残骸が環状に赤道上空を囲ったというのだ。
だがそれは決して地上から眺めて楽しい、優雅なものではなかったはずだ。太陽の光が遮られて赤道に影を落とし、そのせいで気候が寒冷化したばかりか、隕石による衝突までが激増したからだ。
▼あわせて読みたい
・恐竜を絶滅させたのは、木星の外側で形成された珍しい小惑星だった
・地球の準衛星「カモオアレワ」は月の裏側にあるクレーターから発生した可能性が示唆される
・地球の強烈な重力が接近する小惑星の岩石を分裂させ衝突リスクを軽減させている可能性
・地球に落ちた隕石に含まれる硬いダイヤモンド。宇宙で準惑星と小惑星が衝突したことで形成されたことが判明
・地球史上5回発生した大量絶滅「ビッグファイブ」はなぜ起きたのか?
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/454291.html
推し
新着記事
- なんてったって猫だもの。アイドルの握手会さながらに牛たちと順番にスキンシップ
- もし人類が絶滅したら、地球上の支配者となる生物は何か?生物学者が予測
- 大マゼラン雲にある赤色極超巨星の詳細な画像の撮影に成功
- ついにAIキリストが誕生。告解を聞き信者と対話する、スイスの教会で始まった新たな試み
- どうしてこうなった?天井を突き破って父親が落ちてくるハプニング
- 尊すぎる。嵐の中、カエルを守るために家に入ろうとしないゴールデンレトリバー
- 高齢者の認知能力は子供時代の認知能力と関連性があることが長期研究で明らかに
- 前世ニャに?膝立ちで怪しい動きをしながら飼い主に抱っこをねだる猫
- ソロモン王が悪魔を成敗する様子を描いた1600年前のお守りがトルコで発見される
- かみのけ座銀河団で溶けあうように近づいていく2つの銀河を発見
- 全長55m!世界一長い自転車は実際に走れるし、ギネス記録も更新
- 「世界一背の高い女性」と「世界一背の低い女性」が女子会を楽しむ、ギネス世界記録の日を記念
- 全身真っ黒のレアなペンギンがサウスジョージア島で発見される
- 単細胞生物の遺伝子を利用しマウスを誕生させることに成功
- 床を吸うなら私を吸いなはれ。掃除機が好きすぎる犬のせいで床がきれいにならない
- 3000年前の「ビリェーナの財宝」には宇宙由来の隕石鉄が含まれていた
- NASAの1970年代の火星探査機が誤って火星の生命体を消滅させた可能性を科学者が示唆
- NASAの1970年代の火星探査機が誤って火星の生命体を消滅させた可能性を科学者が示唆
- 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
- 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
- カタツムリの食事風景を早回しで見ると、もぐもぐかわいいクリーチャー感!
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
- 剣のような尾を持つこれまで未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
- 剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
- ペリカンとツーショット写真を撮ろうとした男性に訪れた悲劇はこの後すぐ!
- 鶏が先か、卵が先か?この哲学的な問題を単細胞生物の進化で探ってみた
- 幽霊のように白かった。アルバニア沖で世界初となるオロシザメの白変種を捕獲
- 動かないマネキンの代わりに商品を着た人間がルームランナーで歩く中国の斬新アパレル展示スタイル