4億6600万年、地球には土星のような環が存在したかもしれない。太古のクレーター分析

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今から4億6600万年前、地球は土星のような環に囲まれていたかもしれない。
かつて、地球に接近した小惑星があった。それが地球の潮汐力によってバラバラになり、やがてその残骸が環状に赤道上空を囲ったというのだ。
だがそれは決して地上から眺めて楽しい、優雅なものではなかったはずだ。太陽の光が遮られて赤道に影を落とし、そのせいで気候が寒冷化したばかりか、隕石による衝突までが激増したからだ。
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・地球の準衛星「カモオアレワ」は月の裏側にあるクレーターから発生した可能性が示唆される
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/454291.html
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