古代ローマ時代の彫像の多くに頭部がない理由、単なる破損だけではなかった
全体:8月:0週:0日:0

博物館が芸術作品を展示する場合、そのほとんどは完全な状態である。だが、古代ローマの彫像となると話は別だ。
鼻がそぎ落とされ、指が欠損し、首のない像がいかに多いかがわかるだろう。年代的にも古いため、単なる破損で欠けてしまったものもあるが、頭部がない理由はそれだけではない。
意図的に斬首されているものがあるという。
▼あわせて読みたい
・ユリウス・カエサルの名が刻まれた2000年前の鉛弾が発見される
・18世紀のイギリスの市民が共同で利用していた水風呂を発見
・古代ギリシャとローマでは、汗まみれのアスリートの体の垢が人気商品だった
・古代ギリシャ、ヘルメス神の頭部が下水道工事で発見される(アテネ)
・これは興味深い。歴代のローマ皇帝の顔をAIを使って彫刻から復元
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/452125.html
推し
新着記事
- 人の真似はやめた。腕を6本に増設した異形のロボット「MIRO U」が工場配属へ
- スコットランドの海岸に「7本腕のタコ」の残骸が打ち上げられる
- 極寒のロッキー山脈で5か月間生き延びた猫、奇跡の生還を果たし無事家族のもとへ
- スター・ウォーズの世界が現実に NASAの宇宙飛行士が月面でドロイドと共に働く未来
- ホッキョクグマは温暖な気候に適応するため、自らのDNAを書き換えている可能性
- 5万年前に謎の失踪を遂げた小型のヒト属「ホビット」に何が起きたのか?
- 神への讃歌でハイになる?Z世代が熱狂するバジャン・クラビングとは?(インド)
- ペットたちを置いて自分だけ避難できない!洪水中、屋根の上で29時間とどまった女性
- タトゥイーンのような双子の恒星を公転する惑星の撮影に成功
- タトゥイーンのような双子の恒星を公転する惑星の撮影に成功
- 大気圧の1000万倍で「金」がついに変化、原子の並びが変わる瞬間を観測
- 世界各地に170体。人類を「善き未来」にいざなう廃材で作られた巨大トロルの物語
- ケープペンギン6万羽が南アフリカで大量死。原因は餓死だったことが判明
- こんなモフモフの波にのまれたい!2397匹のゴールデンレトリバーが公園に大集合
- 南極の氷に8ヶ月閉じ込められたロボットが奇跡の生還、貴重なデータを持ち帰る
- AIの安全機能に盲点。比喩や謎かけを使う「詩」で危険な情報を引き出してしまう
- 猫は安心吸収されるのか?ズボン一体型のお尻から入るキャットハウスが誕生してしまう
- ひたすら寝そべり続ける選手権の優勝者が決定、オムツをつけて挑む参加者たち
- なぜワニはカピバラを捕食しないのか?
- 人間は馬の表情から「痛み」を読み取るのに苦労している
- 恒星間天体3I/ATLASの最新画像公開。2つの尾と激しい活動を観測
- デトロイトに「ロボコップ像」が建つ、15年の月日を経て完成
- ここは禁煙じゃい!シロイルカがタバコに火をつけた男性に水しぶきを浴びせる
- 耳の聞こえない犬にお祝いを!覚えた手話でハッピバースデーソングを贈る子どもたち
- その刺身は安全か?極小の針を刺すだけで、魚の鮮度をすぐに判定する新型センサー
- 放射線をエネルギーに変えるチェルノブイリの真菌、宇宙利用へ向けての実験
- チェルノブイリで発見された放射線を食べる真菌、宇宙利用への実験
- 日本のお札に使用される紙の材料の9割は、ネパールから輸入されている
- トノサマガエルはスズメバチに刺されても気にせず食べてしまう。痛みや毒はへっちゃら
- 飼い主が寝ている間に発作を予知した猫。一晩中寄り添い「ふみふみ」で安心させる