イタリアには2000年前の人骨を見ながら食事ができるマクドナルドがある
全体:8月:0週:0日:0

古代ローマ帝国の版図にあった地域では、2,000年の時が過ぎた現在も、数多くの遺跡が残っている。
特に本家イタリア、ローマ近郊は、掘れば遺跡に出くわすと言われるほど、遺跡が身近な地域である。
さて、ローマの南東に位置するフラットッキエという街には、ガラス張りの床から地下の遺跡の見学ができてしまうマクドナルドが存在する。
遺跡だけならともかく、2,000年前からそこに横たわっている人骨三体も、もれなくご覧いただけてしまう稀有なファストフード店なのだ。
今回はその遺跡がどんなものだったのかについて、ちょっと掘り下げてみよう。
▼あわせて読みたい
・1900年前のローマ軍司令官の遺体が現代のローマ地下鉄で発見される(イタリア)
・すべての道はハンバーガーに通ず。古代ローマの遺跡とマクドナルドが合体するロマンス(イタリア)
・5000体の人骨で埋め尽くされたポルトガル、エヴォラ骸骨礼拝堂「The Capela dos Ossos」
・1万人分の人骨で作られた、チェコ「セドレツ納骨堂」
・600万人の死者が眠るパリ・カタコンベの外壁は今やグラフィティペイントで満ち溢れている(フランス)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/449220.html
推し
新着記事
- 夫が妻以外の女性のSNSに「いいね!」しまくるのは離婚理由になると裁判所が認定(トルコ)
- ぬいぐるみを欲しがる野良犬のため、居合わせた人々がお金を出し合いプレゼント
- うれしいニュース。絶滅危惧種の鳥「タカヘ」のペアに待望のヒナ誕生
- プリニウスの著書に登場する「服を輝かせる魔法の土」の正体を特定
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- 鶏胸肉とカリフラワーだけを半年間食べ続けた女性が急性膵炎を発症
- Amazonの配達員、荷物だけでなく猫にたっぷり愛情をお届け
- ダム建設を白紙に戻した絶滅寸前のカエル、大洪水に襲われるも奇跡的に生き延びる
- 「生きた岩」と呼ばれる微生物の塊が、森林を上回る効率で二酸化炭素を吸収していた
- 竹がモチーフ。インドで自然をテーマにした美しい空港ターミナルがオープン
- 元カノが暴露、中国の大富豪が代理出産で300人の子供の父親に?
- アザラシがぷかぷか浮いているだけで幸せな気分になれる動画
- 密猟者から救助されたセンザンコウ、MRI検査を受けて元気を回復
- ババ・ヴァンガが予言する2026年に起きる6つのこと
- ヘヴィメタルで国と国をつなぐ、台湾代表がフィンランドで選んだ外交手法
- アメリカ人の4人に1人以上が高額な医療費で生活に困窮していることが判明
- これは珍しい!オーストラリアでピンク色のカモノハシが発見される
- 沈まないバミューダ諸島の謎。地下に眠る未知の岩石層が島々を支えている可能性
- 3I/ATLASのような恒星間天体に乗って未知の領域へ旅できるかもしれない
- 世界最大の翼をもつ双胴型の航空機がアメリカの空を飛ぶ
- 目には見えない架空の犬を訓練するドイツの人々の映像が話題に。その実態は?
- 猫ちゃんたちと一緒にいたい!350匹の猫が暮らす聖域に居座る1匹の保護犬
- シイタケが記憶装置に。生きたキノコで動くコンピューターの開発が進行中
- 古代ローマ軍は猫をネズミ捕り部隊としてヨーロッパに持ち込み、広めていた
- スターウォーズの世界が現実に!米企業が2027年までに5万体の軍事用ロボット配備を計画
- 自身の耳を足に移植して保存し、再び耳に戻す手術に成功(中国)
- そいつらは仲間じゃない!自分を犬だと思い込んでいるカピバラ、脱走を繰り返す
- 大量死の原因か?北極圏でクジラの呼気サンプルから致死性のウイルスが検出される
- ハッブルは見た!消えた太陽系外惑星の正体は天体同士の激しい衝突だった