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オーストラリアの先住民族が植物を使った伝統薬にモルヒネの10倍の鎮痛効果

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オーストラリア先住民の伝統薬にモルヒネの10倍の鎮痛効果
image credit: Steve Fitzgerald/Wikimedia Commons
 オーストラリアの先住民族(アボリジナル)が昔から伝えてきた伝統的な薬にはモルヒネすら超える強力な鎮痛効果があったようだ。

 先住民族ニキナ・マンガラ族の長老ジョン・ワトソン氏はワニに襲われ指を食いちぎられるという悲惨な目にあった。

 この時彼は、マングローブに生育する植物の樹皮をちぎって噛み砕き、柔らかくしたものを傷口に塗り鎮痛剤代わりにした。

 これを知ったグリフィス大学の名誉教授ロン・クイン氏は非常に驚いた。この植物に鎮痛効果があることを知らなかったからだ。

 そこでクイン教授はワトソン氏に協力を仰ぎつつ、強力な鎮痛剤の開発に着手。30年にわたる試行錯誤の末、ついに鎮静剤を完成させた。

 この植物由来の鎮痛剤はオーストラリアのアカデミーからも高く評価され、現在2032年開催のブリスベン・オリンピックでデビューを飾るべく準備が進められている。 続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52327730.html

 - karapaia

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