人間の脳はわずか0.1秒でそれが食べ物かどうかを認識する

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人間の脳はわずか0.1秒で食べ物かどうかを認識する
 食べ物に目がないとはよく言ったもので、最近の研究によると、私たちの脳は約0.1秒で、目の前の物体が食べ物であると認識するそうだ。

 脳の活動は、食べ物の見た目だけでなく、空腹感・食べ物の好み・その時の心理状態など、さまざまな要因によって左右される。にもかかわらず、脳は目の前のものが食べ物であると一瞬で見抜くのだという。

 オーストラリア、シドニー大学のトム・カールソン氏は、「食べ物かどうか見分けるうえで、視覚が重要な役割を果たしていることを考えると、これは予想外のこと」と述べている。

 確かに視覚からの情報を脳で認識するまでの時間は今回の研究結果によると、かなり早いということになる。 続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

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