かつて恐竜と哺乳類は死闘を繰り広げていた。火山からその証拠となる化石を発見

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白亜紀に死闘を繰り広げていた恐竜と哺乳類の化石を火山から発見
 1億2500万年の白亜紀、当時はまだ恐竜の天下で、哺乳類はその足元にも及ばないと思われていたが、実際にはられてばかりではなかったようだ。

 2012年、中国遼寧省、盧家屯にある地層「義県層」から風変わりな化石が発見された。なんとそれは、アナグマのような大昔の哺乳類と恐竜が死闘を繰り広げる姿だったのだ。

 化石が発掘された地は、突然の火山噴火が当時の生物を瞬時に生き埋めにしたことから、「中国のポンペイ」と呼ばれている。

 そしてこの死闘で勝ったのは、意外にも小さな哺乳類だったことがわかったのだ。

 だが無念にも、恐竜にトドメを刺したその瞬間、突然の火山泥流に襲われ、両者もろとも飲み込まれてしまった。 続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52324259.html

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